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あやかし妖魔妖怪大戦~サービス開始前のソシャゲに存在する自分~  作者: kuro1231


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第46話第2の剣が降り注ぐ

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「おい飛影」

桜が俺の名を呼ぶ

「なんだ?」

「メイがお前を呼んでる」

「マジ?一切声聞こえないけど、、どっち方向だ?」

「料理室の方向だ」

桜が言った方向へと視界を移す


すると、言っていた方向からメイがトコトコと歩いて来ているのが見えた


「マジかよ。流石だな」

「早く行ってこい。お前がここにいるのは面倒だ」

桜は本のページを捲りながら、いつも通りの声色で罵倒を投げかけてくる

「分かったよ。さっさとメイに会ってくるよ」

「はよ行け」

いつも通りの様子の桜を傍目に、メイに駆け寄っていく


「メイ!」

「軍師様!ちょうどお呼びしたかったんですよ!」

軍師様、彼女は俺のことを役職名で呼ぶ。名で呼ばれることはあまり無い

「巫女様が2回目の流星が降り注ぐと予言しました」

巫女、それは龍の巫女、姿を見てはいけない神の使い


「2度目!?あの剣がまた降ってくるのか!」

俺は驚いた様子で声を出す。2度目、桜と¨獣の剣¨を連れてきた流星がやってくる

「軍師様にはその調査を天命として遂行しろと、巫女様は仰っています」

「・・・全員集合させて、作戦会議の時間だ」

「分かりました」

メイがトタトタと足音を鳴らしながら、その場から離れていく


「桜!会議するからそこ使うよ!」

桜に声をかける

「はぁ、、なんで俺の領域で毎回喋るんだよ」

「お前の意見が聞ける。音が漏れない。広い。空気が美味い。これが理由」

指を立てながら、桜が作った¨地蔵の領域¨で作戦会議をする理由を述べる


「まあ良い、、ただ早く会議を終わらせろよ」

「分かってるよ」

ーーーーーーーーーーーーーー

地蔵領域に10人の人達が集まる


「それで?落ちる場所は分かるのか?」

初めに獣の剣が落ちる場所を妖狐の明明に問う

「はい~分かります~」

明明が地図を広げ、トントンと駒を置く

「剣が落ちるのここです。落ちる剣は、機剣、カラクリの剣だそうです~」

「カラクリの剣?二一!役立つ時だぞ!こっち来い!」

アラクネの二一を呼ぶ。相も変わらず、桜が作った地蔵に釘付けのようだ


「はーい?ご命令ですかー?」

「この場所にカラクリの剣が落ちるそうなんだ」

「・・・湿気が凄そうな場所ですねー」

「カラクリの弱点を教えてくれ」

「弱点ですかー?うーーーん、、種類によりますけどーこの場所なら雷を使えばいいんじゃないですかねー?」

そんなこんなで、会話をどんどんと続けていく


どんどんと続けていく


どんんと続てく


どと続


ーーーーーーーーーーーーーーー

「アアア!!!」

心臓が鳴っている。いつの記憶だ。過去の記憶か、それとも夢か

「ッグ!カラクリの剣め、、まだ奴に貫かれて腹が、、治ってない!」

場所は沼地、カラクリの剣が降ってきた場所


「リスポーンアンカーが抜かれるなんて、、想定外だ」

¨リスポーンアンカー¨をカラクリの魔物が引き抜き、俺以外の者は神社の方へとリスポーンしてしまった

そのせいで俺は沼地の中で一人で彷徨っている

「・・・・いってぇ、、頭がおかしくなりそうだ」

沼地には虫が多い。羽音が聞こえ続け、俺の腹の傷口から血を吸われる


そのせいか、悪夢も見るし、テンションもおかしくなってしまう


「・・・・またあの移動しているな。あぁ、傷を治す暇もなく、戦いか」

抜けぬ刀を手に取り、樹の上から沼へと落下する

「移動するよな、剣の癖に、、はぁーーーー」

ぐちゃぐちょと大きな足音を立てながら、沼地を歩く


「標的発見。討伐開始」

カラクリが現れ、何度も聞いた音声を流される

「雷天斬り!」

先手必勝とばかりに¨技¨を繰り出す


「ピーガガーピーー」

カラクリを一撃で破壊できた。高乱数を引いたみたいだ

「はぁーーー、、腕が痛い」

「標的発見。討伐開始」

沼の中から、カラクリが這い出てくる


「・・・もう嫌になるな」

刀を構える。未だに抜けぬ刀を構える

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーー

ーーーーーー

ーー

「・・・・」

空が明るい。龍の巫女を見たせいで気絶していたようだ

「おはようございます。今はどちらですか?」

「・・・・今は怯えている方だよ」


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