第46話第2の剣が降り注ぐ
誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです
「おい飛影」
桜が俺の名を呼ぶ
「なんだ?」
「メイがお前を呼んでる」
「マジ?一切声聞こえないけど、、どっち方向だ?」
「料理室の方向だ」
桜が言った方向へと視界を移す
すると、言っていた方向からメイがトコトコと歩いて来ているのが見えた
「マジかよ。流石だな」
「早く行ってこい。お前がここにいるのは面倒だ」
桜は本のページを捲りながら、いつも通りの声色で罵倒を投げかけてくる
「分かったよ。さっさとメイに会ってくるよ」
「はよ行け」
いつも通りの様子の桜を傍目に、メイに駆け寄っていく
「メイ!」
「軍師様!ちょうどお呼びしたかったんですよ!」
軍師様、彼女は俺のことを役職名で呼ぶ。名で呼ばれることはあまり無い
「巫女様が2回目の流星が降り注ぐと予言しました」
巫女、それは龍の巫女、姿を見てはいけない神の使い
「2度目!?あの剣がまた降ってくるのか!」
俺は驚いた様子で声を出す。2度目、桜と¨獣の剣¨を連れてきた流星がやってくる
「軍師様にはその調査を天命として遂行しろと、巫女様は仰っています」
「・・・全員集合させて、作戦会議の時間だ」
「分かりました」
メイがトタトタと足音を鳴らしながら、その場から離れていく
「桜!会議するからそこ使うよ!」
桜に声をかける
「はぁ、、なんで俺の領域で毎回喋るんだよ」
「お前の意見が聞ける。音が漏れない。広い。空気が美味い。これが理由」
指を立てながら、桜が作った¨地蔵の領域¨で作戦会議をする理由を述べる
「まあ良い、、ただ早く会議を終わらせろよ」
「分かってるよ」
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地蔵領域に10人の人達が集まる
「それで?落ちる場所は分かるのか?」
初めに獣の剣が落ちる場所を妖狐の明明に問う
「はい~分かります~」
明明が地図を広げ、トントンと駒を置く
「剣が落ちるのここです。落ちる剣は、機剣、カラクリの剣だそうです~」
「カラクリの剣?二一!役立つ時だぞ!こっち来い!」
アラクネの二一を呼ぶ。相も変わらず、桜が作った地蔵に釘付けのようだ
「はーい?ご命令ですかー?」
「この場所にカラクリの剣が落ちるそうなんだ」
「・・・湿気が凄そうな場所ですねー」
「カラクリの弱点を教えてくれ」
「弱点ですかー?うーーーん、、種類によりますけどーこの場所なら雷を使えばいいんじゃないですかねー?」
そんなこんなで、会話をどんどんと続けていく
どんどんと続けていく
どんんと続てく
どと続
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「アアア!!!」
心臓が鳴っている。いつの記憶だ。過去の記憶か、それとも夢か
「ッグ!カラクリの剣め、、まだ奴に貫かれて腹が、、治ってない!」
場所は沼地、カラクリの剣が降ってきた場所
「リスポーンアンカーが抜かれるなんて、、想定外だ」
¨リスポーンアンカー¨をカラクリの魔物が引き抜き、俺以外の者は神社の方へとリスポーンしてしまった
そのせいで俺は沼地の中で一人で彷徨っている
「・・・・いってぇ、、頭がおかしくなりそうだ」
沼地には虫が多い。羽音が聞こえ続け、俺の腹の傷口から血を吸われる
そのせいか、悪夢も見るし、テンションもおかしくなってしまう
「・・・・またあの移動しているな。あぁ、傷を治す暇もなく、戦いか」
抜けぬ刀を手に取り、樹の上から沼へと落下する
「移動するよな、剣の癖に、、はぁーーーー」
ぐちゃぐちょと大きな足音を立てながら、沼地を歩く
「標的発見。討伐開始」
カラクリが現れ、何度も聞いた音声を流される
「雷天斬り!」
先手必勝とばかりに¨技¨を繰り出す
「ピーガガーピーー」
カラクリを一撃で破壊できた。高乱数を引いたみたいだ
「はぁーーー、、腕が痛い」
「標的発見。討伐開始」
沼の中から、カラクリが這い出てくる
「・・・もう嫌になるな」
刀を構える。未だに抜けぬ刀を構える
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「・・・・」
空が明るい。龍の巫女を見たせいで気絶していたようだ
「おはようございます。今はどちらですか?」
「・・・・今は怯えている方だよ」




