最終回 おしまい
〝まあ、ここだけの話、本気で好きになった子に逃げられてばかりで、またしてもジンクスが、更新された。想像を越える形で笑笑〟
〝トラウマ級で申し訳ない...〟
〝まなちゃんぎゅ〜
いいこ、いいこ〟
〝ぎゅっ〟
〝ありがとう〟
〝こちらこそ、ありがと〟
〝いい感じだけどボイスちょうだいよ〟
〝さーて、アカウント閉める準備をしよ
うかな〟
〝閉める前にちょうだい 〟
〝??〟
〝ボイス〟
〝もー(>0<;)なんでそんなにほしー
のよー〟
〝声が好み〟
〝いみわからーん〟
〝わかんなくてよいよ 〟
〝ちょっと待ってて。変換してないから〟
〝待つよ〟
〝このまま締めちゃえば連絡取れないん
じゃ、、〟
〝そうしたい?〟
〝んぐっ
ずるい!ずるいよ!!
わかってやってるでしょ!!
用意すればいーんでしょー!もー!〟
〝ありがとう〟
〝策士すぎる、、、〟
〝策士はそっち
騙されたのはこっち 〟
〝すいませんでした...〟
〝ループだね笑 〟
〝げっそり...〟
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このDMで、この表示を見るのは2回目。1回目からまだ24時間しか経っていない。なのに感じている気持ちがあまりにも違う。
「ヨッシー大好きだよ」
今朝聞いた内容にその一文が加わっただけだが、その言葉と声が胸にぽっかり空いた穴を埋るなんてことはなくむなしく沈んでいくだけ。
この関係のおわりを実感せざるをえなかった。
〝これでいいですかー
まさかの放置!?
ともうほんと消しちゃうからね 〟
〝聞いてたよ。
ありがとう
僕も大好きだったよ
素敵な思い出
ありがとう〟
〝こちらこそ、
すっごい楽しかったよ
ありがと
ごめんね。最後はこんな形で。
本当にありがとうございました!
幸せになってね
よっしー(.❛ᴗ❛.)〟
〝うん、まなちゃんも親権勝ち取って
ね。がんばれー〟
やりとりを終え、はなちゃんアカウントからフォローを外す。
スマホから目を離す。
終わったのか…正直まだ整理出来ないけど、しょうがない、とりあえず怒涛の2週間だった。
スマホで電話をする
「…あ、山西君、遅くにごめん。実はさ…」
これから話すことを聞いたらきっと予想のななめ上だと驚くことだろう。笑い話にしたところで何もならないかもしれないが今の自分には必要だった。
話を聞いてくれる人がいることはありがたかった。




