第37話 おわりのとちゅう
〝写真を渡したのは迂闊だったけど〟
〝別に使わないよ。〟
〝よっしーらしいでしょ
〝でも、申し訳なかった。
人の気持ちを利用して卑怯なことをし
たから、ごめんなさい。〟
〝大丈夫、楽しませてもらったから。
ジェットコースターみたいだった〟
〝すごい楽しかったのは本当だよ。〟
〝嬉しい〟
〝貴方との時間はとても楽しかったし、
居心地よかった。〟
〝ボイス恥ずかしかったのは?笑〟
〝本当に恥ずかしかっただけ。
あんなの黒歴史〟
〝笑笑
ねえ、まなちゃん会えないかな?〟
〝会わす顔がない
〝気にしてないよ。
まなちゃん赦した!
これでどう? 〟
〝私が気にする
お人よしもすぎると痛い目見るんだよ!〟
〝痛い目みたよ今笑〟
〝んぐ、、〟
〝まなちゃんが、良ければめちゃくちゃ
凄い夜すごそうよ。〟
〝なんかその言い方すごくいやだ〟
〝ごめん笑〟
〝わたし、若くないから!〟
〝おいくつ?〟
〝んぐっ〟
〝言いなさいよ〟
〝もーわかったよ!42!〟
〝なんだ年下じゃん 〟
〝ぐぬぬぬ〟
〝まなちゃん、エッチはきらい?〟
〝きらい。〟
〝じゃあ、僕とのエッチは?〟
〝っていうか、しないから〟
〝えー、ここまで明かして?
会おうよ〟
〝当たり前でしょーが
いや、ちがう、会わない!
〝まなちゃん好きだわ
やっぱ楽しい笑
会おうよ〟
〝なんなのこの人...〟
〝貴女が、作りました笑〟
〝笑えないわっ!作ってないし!
なんなんだろうな、この暖簾に腕押し感〟
〝この甘甘な履歴見ろよ。
甘甘過ぎて遡れないんだよ〟
〝みなきゃいーのでは!? 〟
〝それだけ貴女と私はイチャイチャした
の!わかる?〟
〝どーしろっていうの〟
〝貴女は正体を明かした以上
はなちゃんの代わりに
卒業させてよ、責任とってよ〟
〝ごめん。今はできない。〟
〝そっか、無理を言ってごめんね〟
〝離婚調停中なの。〟
〝そっか大事な時期だね。〟
〝子供の親権は絶対に渡したくないの〟
〝勝負だね
はなちゃんアカウントどうするの?〟
〝え、、
閉めるよ。もう新しいキャラクター
で、個性を出さずに業者らしく行くよ
へんなのに、捕まると困るし、、、〟
〝笑笑ごめんね〟
〝急に謝られると困る
こっちの方がごめんなさい。〟
〝まなちゃん
色々大変だと思うけど頑張って〟
〝許してくれるの!?〟
〝うん、大好きボイスだけもらう〟
〝ぜっっっったいに要らないでしょ!?
弱みを握りたいだけよね!? 〟
〝いるよ笑、まなちゃんの声好きだもん〟
〝はっ!(O_O;)?
そんなにお気に召した声だったの??!〟
〝うん、凄く良い声してるよ〟
〝だいぶかわいこぶってるから、実際は
全然違うからね?!〟
〝何?やっぱり会いたい? 〟
〝会いたくないです!!〟
〝素直じゃないなあ〟
〝通訳さーん!おーい!〟
〝看護師さん、いますかー?〟
〝いませーん!〟
〝そうだった 〟
〝あほか?!!(O_O;)〟
〝アホだね〟
〝アホは私です...ごめんなさい... 〟
〝まなちゃん直ぐ察しちゃうね〟
〝...なにを...〟
〝ダブルミーニング 皮肉とか〟
〝ずっと言われてきたからね〟
〝そうなんだ...
色々あったんだね〟
〝別に、普通だよ〟
〝そう?〟
〝うん。〟
〝まあ、とっても楽しかった。
まなちゃんは業者としてだけど
僕には生まれ変わるきっかになったの
は事実。解放してくれてありがとう。
すごく濃い2週間過ごしたよ〟
〝何もしてない、、というか、してしまったのか、、、複雑だな、、
よっしー、
よっしーは大丈夫だよ。
人の気持ちにも敏感で、共感性があっ
て、素敵な人だと思うよ。
素敵な人が絶対見つかるよ。
自信持ちなよ〟




