表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よっしーは固ゆで卵派   作者: 夕陽を見ているよしお


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

39/39

エピローグ まつりのあと

急にアカウントを閉じることなってしまい申し訳ないこと来てくれたフォロワーがとても良い人達で居心地が良かったことなど、私は投稿した。


直ぐに常連フォロワー達が残念、ありがとう、元気でねと返事をくれた。


名残惜しくないといえば嘘になる。ほんとに良い人達だった。共通フォームに簡単なアレンジと相手の呼び名を加えた挨拶を手際よく返信する。


コメント常連だったあの人は姿を見せなかった。彼からのフォローは外されている。でも、最後のけじめだ。かけがえのない、でも自らその関係を終わらせたよっしーのDMを開く


〝 さてさて、最後に。

一番迷惑をかけて、

一番お世話になりました


全部が言い訳になるから、何も言わない。

すっごい楽しかった。さっきも言ったけど。

こんなに心がポカポカになる人居るんだなぁって思ったよ。

夫にはいつも怒鳴られてばかりだったから。

よっしーの広い心と優しさでとても救われていたよ。本当にありがとう。

そして、ごめんなさい。


ありがとうございました

だいすきだよー。よっしー(◠‿・)—☆ 〟



ほんとにこの人には感謝しかない

なのに自分のせいで彼を傷つけてしまった。

さっき彼は赦してくれると言ったし最後は明るく終わろう。


いつもなら、5分とたたず反応のあるDMに既読すらつかない。


見てくれないか…10分経過して

漸く実感がわく


〝しょうがない。自業自得だ。まったねー!〟


さっきのやりとりで満足だ

彼は赦してくれ、背中を押してくれたじゃないか

出来れば反応が欲しかったけど互いに新しい出発をしたんだ。見てくれるかどうかは関係ない。


はなのアカウントをそっと閉じる。

もう、こちらからはDMを見ることは出来ないし

見るつもりもない。

全て終わったんだ。


朝、目を覚ました。今日は月曜日。この2週間、彼が起こしてくれイチャイチャするのが習慣になっていたのにスマホの画面は何も知らせてこなかった。


今更、終わったことを実感する。

一言でいうなら、空っぽだ。


そういえば、彼は何か投稿してるのだろうか

新しい一歩をスタートした彼の投稿を見れば気持ちも切り替わるだろう。


彼のアカウントを開く


僕が一番欲しかったもの/槇原敬之が

引用リツイートされていた。


あ、、、私が好きな曲 


引用には今週の一曲 ていうかまなちゃんDM見なさいよ と書いてある


ん?…ん!?


慌てて閉鎖した、はなアカからDMを開く次々に短文ツイートが増えていく私の投稿から3時間後だ。


〝まなちゃん、ごめん

いま、おきたー〟


〝さすがにダメージあったみたい笑〟


〝寝ちゃったかな?〟


〝もしかして、みんなにDMおくってたの?〟



〝言い訳とか言わないで思ったこと言っていいんだよ。〟


〝許すって言ったじゃん〟 


〝返信ないから、寂しかった?〟


〝まなちゃん、よしよし〟


〝ぎゅ~〟


〝そうだ、実際、僕の声ってどんな感じ?〟


〝いやあ、ほんとに楽しかったなあ〟


〝ちょっとのめりこみすぎたけど〟


〝まなちゃんのごめんなさい以外が聞きたい〟


〝甘やかしてあげたい〟


〝いつもは一回、起きる時間だけど〟


〝フォロー外したけどほんとに閉じたんだね。〟


〝でもDM残ってて嬉しい〟


〝酔っぱらいも演技だったの?〟


〝まなちゃん、これ見たらびっくりするね。

沢山だ笑笑〟


〝ほめられないと元気出ないよね〟


〝まなちゃん、おはよ〟


〝まなちゃん、朝だよ〟


〝というか友達にはなれるんじゃない?〟


〝お互い一番恥ずかしい部分は出しちゃったし〟


全部、既読になったタイミングで新たなDMが届く


〝おはよー

おきたー?〟


               〝おきてるよ。

               おはよ。〟


〝まなちゃんぎゅ~

ナデナデ〟


    〝アカウント閉じるとDM見れなくなるの

                  ギューッ〟


〝すりすりは?〟


             〝スリスリ(´;ω;`)〟


〝よしよし(^-^)ノ〟


                〝寂しかった〟


〝だよねー、ごめん、寝てた笑〟


         〝もう見捨てられたんだって〟


〝そっか、ごめん

いーこ、いーこ〟


               〝うぅ(´;ω;`)〟


〝まなちゃん ちゃんと

ごめん言えて偉かったよ〟


             〝偉くなんかなよ。〟


〝えらいよ

つらかったでしょ

だって僕との関係は

かけがえのないものでしょ。

それをなげうってまで、

ごめん出来たんだから

偉かったよ〟


     〝そういってもらえただけで充分だね。

     最後にお礼が言いたかったの。〟


〝うんていうかさ

別のアカウントで

友達からはじめるのどう?〟


              〝??〟


〝いや、当初の予定と違うかもだけど、

気分転換にはなってたみたいだし

友達としてはありなんじゃない?〟


                   〝でも〟


〝終わったことは終わったこと

まなちゃんどうしたい?〟


             〝おはなししたいよ〟


〝よし決まり〟


            〝ところでお仕事は?〟


〝これからだよ〟


         〝ありがと。遅くなっちゃう。

              いってらっしゃい

        別のアカウントで会いに行くよ〟


〝うん、わかった。

ちゃんと教えてね。〟


              〝ん。わかった〟

〝ぎゅ〜 〟


             〝えへへ。ギューッ

             いってらっしゃい

              よっしー(*´ω`*)〟


〝ありがとう

行ってくるね〟


          〝ながらスマホはダメだよ?〟


〝はーい(;^ω^)〟




                 おしまい。

     

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ