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第6話
CPSから出た後帰路についた。私と大田君は何も話すことはないので黙っていた。そして、県道31号線に入り市境についたので帰らせようとしたとたんピアスをつけた女性が這ってきたきた。大田君は道の端によせた。そして、わたしの自転車も端に止めた。そして、私が「なにやってるんですか。こんなところで。」と聞くと女性は「う、うぅ」としか言わない。そして、大田君と肩を持って立たせようとしたときに
大田君はあることに気付いた。大田君が耳打ちで
「片足を切り取られています。うわぁ、血が出てる。」と言ったので私も見てみると確かにその通りだった。右足の膝から足がなく血が出ている。無線で本部に連絡しようにも圏外でできない。仕方なく女性を寝かして大田君にスマホで山梨国本部の地図を見せて
「ここに行って救急車呼んで来てくれ。あと警備部の部員も10人ぐらい呼んで来てくれ。井上が呼んでるって言ったら来てくれるだろう。ここからだったら何分かかる。」と大田君に聞くと、
「10分です。」と言ったので、私は
「よぉし。これは緊急時だ。早く呼んで来てくれよ。」と言った。そして大田君は呼びに行った。




