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第2.5話
その頃、山梨国では・・・。
「ウゥーン。ウゥーン。山梨国からです。今すぐに住民は防空壕に隠れてください。」
街にアナウンスがこだます。
その頃、西波と大田は大田が西波の家に遊びに来ていた。西波が2階に上がる。
大田は「どうしたの。」と聞く。
西波は「うぅん。大田君には関係ないよ。それより、俺用事があるから君は俺の家の防空壕に隠れといて。」と言う。
大田は、指示に従って西波の防空壕に隠れた。だが、いつまでたっても西波くんは来ない。
「おかしいな。」大田が言う。防空壕の机の上には手紙があった。
「拝啓、大田君へ
俺はまだ君に重要なことを話していなかったね。実は俺、秘密戦闘員だったんだ。だから君も俺が無事で帰って来るように祈っといて。
西波」
そう、西波は本部の名簿には名前がない、秘密戦闘員だったのである。
その頃、西波は軍服に着替えて狙撃銃と短機関銃を持って本部にいた。本部では、普通軍が行ったばかりだった。そして、西波達は今私が戦っているところへ進軍を始めた。




