表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
japanの自転車  作者: 真波(nisikawa)
正義山梨国
12/26

第10話

 松原と榊原が義足屋に行ってから1か月たった日の午後、2人とも立派に成長したのでパトロールに連れていくことにした。そして私はlook785で、松原は両足義足用に改良したバイクNXー254<松>で、榊原は片足義足用に改良したバイクNX-273<榊>でCPSに行った。松原と榊原の2人にはCPSの観客席で待ってもらった。大田君の様子を見るためだ。選手出場口の前で待っていると大田君と山梨高校の西波君が一緒に私の前に来た。すると、まず始めに西波くんが

「この人だれ。」と大田君に聞くそして、大田君が

「井上さんっていうの。や、山梨国本部のひとだよ。」と言う。それを聞いた西波君が

「そうなんだ。じゃあ坂勝負しますか。」と言った。大人にこんな言い方をするとは西波君は天然なのか私をなめているのか分からない。そういうことを考えていたら西波君が

「ごめんなさい。こんな言い方して。俺悪気ないですから。」と言った。

 笑いながらいうな。悪気があるように見えるだろう!私はこころの中で思う。やっと話の本題に入れる。

 私が言う。「大田君、今のところ何もないようだね。」すると2人そろって

「はい!」と答える。西波君に聞いていないだろう。心の中でツッコミを入れる。私が

「では安心だ。私はかえるぞ。」と言った。つい昔風のしゃべり方になってしまった。すると二人とも

「ありがとうございました。さようなら!」と言って練習を始めた。

 そして、私は松原と榊原と共にCPSを出た。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある男の物語 や 運転手などを掲載しております。ぜひ来てください
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ