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通常運転ですがなにか?  作者: 名城ゆうき
第一章:今日から同居します(一日目)
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⑮常葉の呼ばれ方

「……なんか、さ」

「え、姉さんどうしたの?」

「むっずかゆうううううううういわああああああああああああい!」

「っっ!!!!!???(修)」

「……(凌)」

「あ、ご、ごめん!誤解せんでな!? 嫌ってことじゃないんだよ凌君。たださ、自分自身さ、『姉さん』や『姉ちゃん』とか呼ばれるの違和感しかない。いやまた誤解してもらったら困るから訂正するけど、なんか自分が呼ばせた感がしてなんだろう、自分に寒気がすると言うか。なに?セクハラを強要した時こんな感じになるのかなって感覚?……つか『おばさん』とか『おばあさん』とか言われたほうがしっくり来る気が」

「姉さん落ち着いて」

「あ、お前は例外だが。ってそもそもお前にも結構突っ込みたい」

「は?」

「前は『姉ちゃん』呼びだったのに最近『姉さん』呼びにシフトするのを頑張ってんのは何故だ、若干気持ち悪いんだが」

「今そんなんどっちでもいいじゃん(若干うろたえる一実)」

「ああ、確かにそんなこと今はどっちでもよかったな(真顔で言う常葉)」

「あ、そ、う(即座に切り捨てられてちょっと口元がひくつく一実)」

「……さっきさ(凌)」

「ん?(常葉)」

「布団をかけなおしてくれただろ?」

「あー、あれか」

「ありがとう、常葉さん(微笑む凌)」

「……う、え、あー……別にどうってことないよ。むしろ起こしてごめん。と言うか勝手に触ってスミマセンデシタ」

「ちょっと寒くなりかけてたからむしろ助かったよ常葉姉さん」

「……ん? や、まぁ、それならよかった」

「常葉みたいな優しい人が姉になるのは嬉しいよ」

「さよか……


で、呼び方は決まったか、しのぐん?」


「ぶぶふぉおお!!!?(背後の人影)」


「「「!?(修、凌、一実)」」」


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