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カフェ ムーン  作者: 月夜
51/53

大学生 Ⅱ


通いつめた毎日で日々健康になっていった


健康と引き換えに、お金がなくなって


しまいには、喫茶店で愚痴をこぼしていた


「本当に、お金ないんですよ

 何処かにいいバイト先ないですかね~」


「じゃあ、無理して毎日来なくても···」


「そっ それだけは、勘弁して下さいよ

 ここに通ってからは、すこぶる体調も良くて

 よく引いていた、風邪も引きませんし

 やっと、健康に暮らせるようになったんですから」


「まぁ、健康が一番ですけどね」


コーヒーを飲みながらカウンターを覗くと


グラスを磨く手を止め


呆れた眼差しのマスターと目があった



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