表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
帰り道、はなし話  作者: vastum


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
133/140

「夏への扉」

「今日さ」


「なに?」


「さっき猫見た」


「どこ?」


「自販機の横」


「座ってたやつ?」


「そう」


「それで本?」


「うん」


「ヒント出す?」


「どうぞ」


「猫」


「うん」


「未来」


「うん」


「あと」


「うん」


「扉」


「……」


「思いついた?」


「夏への扉」


「正解」


「ハインライン」


「読んだ?」


「昔」


「猫が探してるやつ」


「そう」


「ねえ」


「なに?」


「猫ってさ」


「うん」


「ドア開けるよね」


「たまに」


「なんでだろう」


「外」


「外?」


「うん」


「気になる」


「……」


「それ分かる」


「そっちは?」


「私は」


「うん」


「部屋」


「部屋?」


「うん」


「暖かい」


「なるほど」


「ねえ」


「なに?」


「もしさ」


「うん」


「どこでも行ける扉」


「うん」


「一つあったら」


「……」


「どうする?」


「多分」


「うん」


「すぐ開けない」


「なんで?」


「迷う」


「……」


「そっちは?」


「私は」


「うん」


「少しだけ開ける」


「少し?」


「うん」


「向こう見る」


「……」


「それ猫っぽい」


「そう?」


「うん」


「ちょっと」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ