2.00
その後、爆発現場に警察や消防が駆けつけてきた。
紫蓮達は、怪我もなく無事に救助され紫蓮だけは、入院することになった。
「入るよ〜。 」
窓の外をじっと見つめていると、病室の扉の方からアリセナがやってきた。
「どう? 落ち着いた? 」
「まぁな。」
「そうそう、はいこれ。」
アリセナが通学カバンから綺麗に梱包された箱を渡された。
「なんだこれ? 」
「開けてみて」
そっと、リボンを解き包み紙を取って中の箱を開けた。
中には、赤色に輝いたルビーのネックレスが入っていた。
「俺が付けろてことか? 」
「当たり前でしょ? 」
そっと、ルビーのペンダントを首かけようとするがなかなか上手くいかない。
すると、そんな紫蓮を観ていたアリセナがペンダントをかけてくれた。
「いいじゃん...。」
「あ、ありがと」
「どういたしまして、お揃いだけどね〜。」
アリセナは、首元から青色に輝いたサファイヤのネックレスを摘んで見せた。
「サファイヤねぇ。誰が買ったのかなんとなく検討着いたわ。」
「誰? 言ってみて 」
「決まってんだろ? アリセナ。お前なんだろ? 」
「お金出したのは、お父さんだけど。選んだのは私だよ。」
それにとアリセナ。
「このネックレスにはね、お互いの力を増幅させる効果があるんだってさ。しかも、死にそうになった時。この宝石が身代わりになってくれるとか書いてあったよ。」
「なにその騙されそうな効果は...。」
「騙されたと思ってこから飛び降りたら? 」
「いやいやいや、病人に何言ってんだよ。」
「あはは。」
アリセナが笑っていると突然病室の扉が開いて、白衣を着た医師が入ってきた。
「起きられてるようですね。白松さん。」
「お陰様でな。」
白衣を着た医師は、胸ポケットから聴診器を取りだし胸板辺りに当てて心音を確認した。
ここまで読んでくれてありがとうございます
・病院のベッドで目を覚ます
・ネックレスを渡される





