1.26
自分の席に座って、机のフックに通学カバンを引っ掛けて、カバンの中から教科書を取りだした。
筆箱からシャーペンを出して、黒板に書いてあることをそのままノートに写していると、いつの間にか授業が終わっていた。
「お疲れ様〜。」
「「ありがとうございました。」」
授業の終わりの挨拶をして、席に座って本を読んでいると目の前からアリセナが、行き良いよく拳を向けてきた。
頭に直撃するはずだったのだか、寸止めで止めていた。
「何してたの一体。」
「なんにも。ただゆっくりとパン食べてただけだが...。」
そのことを聞くと、アリセナは大きな溜め息をついて言った。
「ふーんそっか。じゃああの二人が学校にいることも気づいてないの? 」
は?と紫蓮。
「嫌々、どこにいるし。てか、居場所なんかわかんねーぞ? 」
「そうぽいね。さっき授業中に外見たらエルちゃんとルルちゃん。あとお母さんが校門から入ってきたから怪しいな〜て。」
「なるほどなぁ〜。」
クラスメイトが、何かの話題で盛り上がっていた。
またゲームの話だろう。と思い無視していると気になる事を言っていた。
「聴いたか? 次の時間から転校生来るらしいぜ。」
「マジか! 男か? 女か? 」
「そこまでわかんねーけど、双子らしい。」
「マジかよ。てかそんな情報どこから聴いてきたし。」
「ふふふ、クラスの情報屋を舐めてもらっては困りますね! 」
双子かぁ〜。まさかな...。
チャイムがなると一斉に席に座った。
アリセナは、学級委員のためか担任に呼ばれて今は、廊下にいる。
担任が入ってくると、その後ろからアリセナが入ってきた。
「皆にお知らせだ。今から転校生を紹介する。」
「先生! 」
杉山が手を挙げた。
「どうした杉山。」
ここまで読んでくれてありがとうございます
・授業中爆睡
・転校生。双子の女子…。





