0.40
「初めましてと言っておこう。私はエリていう。いつも姉貴がお世話になってる」
「初めまして、私はルリ。いつも妹のルルがお世話になってます。この子よく引きこもりするんですけどね。」
「よろしくね。二人とも、あれ? てことはまさか…。エルちゃん達四人姉妹なの?」
「はぁ、まぁいいから早くあったこと話したいんだが」
「分かったわ、紫蓮はどうしましよ」
「念の為だ。マスターの部屋で話そう。」
エル達四姉妹と愛理と紫蓮が居なくなると、アリセナは真っ先に自分の部屋にこもってしまった。
紫蓮の部屋に入り、紫蓮をベッドに寝かせたまま話し始めた。
「まぁこんなことがあったのさ、今じゃネットやテレビでその事がニュースになってるけどね。」
「観たわ。爆発て爆弾でも使ったの?」
「いや、あれはアリ姉の魔法だ。」
「あの子たら…。それで範囲にして100キロが灰になったのね。」
「ああ、あとはマスターの事だ。私はマスターに触った途端、マスターの頭の中に暗黒が見えた。」
「まさか…。黒き王の断片的ななにかなの?」
「そうなると思う。ていうか、黒き王は不死身だからな! 私と同じで」
「じゃあ、どうしたら…。」
「簡単さ、ある程度の助手を連れて新大陸に向かって欲しい。そこに着いたらまず街を作ってそこの地下に研究所を置く、そして愛理、マスター、アリ姉は、コールドスリープをして2000年の眠りについてもらう。まぁこれだけかな」
「新大陸て日本列島が滅びかけていると同時に産まれた新たな大陸でしょ?太平洋の」
「そうだよ!あそこに行けば私達が求めていたものが手に入る。求めるものとこを開けるための鍵を愛理に渡しておく。」
エルがポケットから出したのは、カードキーのようななにかだった。
「分かったわ、あとは何をすればいいの?」
「あとは何もいらないよ。私達はマスターの暗黒を封印すべく長い眠りにつく。2000年経つたらまた会おう」
エル達は突然、紫蓮の右腕に吸収された。紫蓮その反動によって1度心停止したがエル達のおかげで元に戻っていた。封印が進むと同時黒い紋章が紫蓮の腕に刻まれて行った。
「あの子たちたら…。さてと研究員全員集めてこれより、2000年のコールドスリープに入る。」
咄嗟に部屋にあった受話器を取り喋った。
その声は研究所全体に響いた。
ここまで読んでくれてありがとうございます
第1章になったら1.0にしようかな
・新たに現れた二人
・姉妹のこと、
・2000年の眠りへ





