0.27
「明日から明後日まで全校生徒をランク付けるために決闘してもらいます。ただし、パートナーの使い魔がいないと失格になります。決闘は指定区間出するようにとの事です。」
アリセナが話終わると一般生徒達がざわめき出した。いきなり決闘とかは確かに異例でもあるが、校内でランク付けされるので無理もない。
実力次第では特別生徒になれるかもしれないという。アリセナは、元々何でもできる天才子だが、俺がなんで特別生徒なのか今でもあやふやなところがあった。
エルが解散と言うと、一斉に生徒たちが体育館から立ち去る。
俺達特別生徒らは、何故かエルに全員着いてきなさいと呼ばれていた。
エルに、着いていくと以前連れてかれた学園長室に行き着いた。
隣にいたベルモット副学園長が話しかけてきた。
「先生の妹さんてどんな感じなんだい? 」
「どこからそんな情報を…。まぁ...。いいけど、ルルは、私とは真反対て感じだし何よりあの恥ずかしがり屋の性格がどうにかなればいいて思ってるけどどうにも克服できないぽくて」
「ほほぉ、それは興味深い。先生から妹が居たなんて聴いたことないから…。」
「おいそこ、早く乗れ」
エルがキツい声で俺とベルモット副学園長を読んでいた。転送装置に乗ると、一瞬で学園長室の前まで転移していた。学園長室に入っているといきなりルルが飛び出してきた。
背中までギュッと抱きしめられながらルルの頭を撫でていると、ほかのメンバー変な目で見られていた。
「ルル、絞め殺すなよ? ずっと抱きついてていいけど」
エルが人数分のコップに紅茶を注ぎながら言った。
「は〜い。その辺はご心配なく‼ 」
「あ、皆ソファーに座ってわたしはお茶入れてるから」
言われるがままに、ソファーに座ると俺の膝に猫のように座っているルルがいた。
そんなルルを羨ましそうに見つめているアリセナ、ルルのことを可愛すぎると思ってしまっている生徒会のメンバーたち、皆ルルに目を奪われていた。
「なぁ、ルル。」
「ん? 」
首を少し曲げている
「ルルてまさか、使い魔なのか? 」
「え? あ〜今の紫蓮なら見えてるんだ…。お姉ちゃんなんにも教えてくれないんだもん」
「わ、私は知らないぞ? 」
「え! ルルちゃん使い魔なんですか! 」
「う~ん。正確には、私とルルも紫蓮使い魔だけどね。」
何が何だか分からなくなってきた俺は、黙り込みながら机に出された入れたての紅茶を飲んでいた。
生徒会メンバー達は、話しに納得しながら何考えていた。
ここまで読んでくれてありがとうございます
・ランク付けるための決闘
・エルとルルは、紫蓮の使い魔





