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0.28

「じゃあ、二人てもしかして猫又とかなの? 」

「少し違いますよ。マスター」


1時間目に観たアリセナの使い魔が姿を現した。


「正確には、二人は記憶の巫女。日本列島消滅の真実を知る者です。」

「はぁ、それ言わないでていったのに…。全く最近の使い魔はこれだから」


辺りの話しについて行くことが出来てないのは、紫蓮だけだった。

生徒会メンバーは、皆個人の使い魔と契約しているのでその事が理解していた。

アリセナは、使い魔から色々と情報を貰っていたため理解することが出来ていた。

しかし、紫蓮はいきなり二人が使い魔だということが分かり、何がどうなっているのかが全くわからなくなっていた。


「とにかく、ここに私達を呼んだ理由を話してくださいな」


言い争っている二人の間を、真奈が止めた。


「そ、そうだな。とりあえず呼び出した理由は、他でもない。全校生徒の決闘は、特別生徒は参加しない。一部を除いてだが、」

「そ、それはどういうことですか? 」

「ベルモットからの報告書によると特別生徒が入ることによって一般生徒への怪我が倍増していることが分かった。決闘だから仕方ないかもしれない」

「確かに、ですが学園長。それなら私達は何をすればいいんですか? 」

「そこなんだが、ある新型設備を導入することにした。それの管理と言った方がいいだろう。」

「新型設備て、あの書類の中にあったあれですか? 」

「そうそう、あれでどこまで生徒がやれるのか観てみたくてね。特に生徒会長のアリセナと、マスターの実力をね」

「しかし、あれは危険すぎるのでは? 」

「まぁ、大丈夫でしょ。二人の実力は使い魔を見れば分かるて教わらなかったか? 」

「ですが…。」


 否定し続ける真奈の背中を押すように紫蓮は言った。


「へぇ〜、実戦かぁ。今の限界知らないからなぁ誰かさんが出てきたおかげで」

「えへへ、上限なら大丈夫だと思うよ? あとは紫蓮次第かな、最後まで覚醒しちゃったらやばいけど」


 ルルは、そういうと座っていた腰を奥に寄せてきた。


「さ、最後てなんだ? まだ先もあるのか…。」

「それは~。ひ・み・つ。」


 と言って紫蓮のほっぺにキスをした。

 紫蓮は、顔を赤く染め、アリセナは二人を恨むように睨み付けてきた。


「とにかく! 私達も参加させてください!」

「参加ふーむ、してもいいがハンデ付けるけどいい? 」

「「「もちろんですとも」」」


他のメンバーも真奈が言っている事に同意していた。

その言葉を聴いた途端、エルは自分の机の引き出しから決闘参加メンバー一覧表と書かれた書物を出してきた。


「それじゃ、一番後ろのページの欄から自分の名前書いておいてね。」


書物には、全校生徒の名前とクラスが書かれていた。

名前の上には、順位と書かれた枠があった。

渡されたペンでそれぞれの名前を書いた。

俺とアリセナも書こうとしたがエルに止められた。


「二人の名前は、もう書いてあるから書かなくていいよ」

「わかった。ルールは、一緒でいいんだよね? 」


ここまで読んでくれてありがとうございます

あらすじそろそろ変えようか迷ってます。

更新される頃には、変わってるかもしれないけどねw

(ていうか、久しぶりにコメント書いたかも(笑))


・エルとルルの正体は記憶の巫女?

・日本列島消滅の真実とは?(明かされるのは当分先です。更新をお楽しみ下さい)

・アリセナと紫蓮。全校生徒を相手に決闘??

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