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Axia Nexus― アクシャ・ネクサス ―  作者: muo


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13/14

第13話 Veil後編



周囲にいた仲間たちも、それぞれの方向へ散っていく。

先ほどまでの空気は、もうどこにもなかった。


「何が来るんですか?」


遥は後藤の背中を追いながら尋ねた。


「人類統合機構だ」


「それは分かってます。何が来るのか聞いてるんです」


「分かってるなら、黙って走れ」


後藤の声には、いつもの軽さがなかった。


サイレンは鳴り続けている。街の建物に反響し、どこから聞こえてくるのかも分からない。周囲を歩いていた人々は、誰もが同じ方向へ視線を向けていた。


だが、騒ぎ立てる者はいない。


やがて、街頭の案内表示が一斉に切り替わった。


《周辺区域において、安全確認を実施しています》

《市民の皆さまは、係員の誘導に従ってください》


穏やかな合成音声が、繰り返し流れる。


「安全確認って……」


「連中の言う安全は、俺たちの安全とは限らねぇ」


後藤は振り返らずに言った。


一行は建物の間を抜け、街の外れへ続く道に入った。

倉庫街の向こうには海がある。遥にも見覚えのある方角だった。


頭上で、低い振動音が響いた。


最初は遠くの工事音かと思った。

だが、その音は次第に大きくなり、空気そのものを震わせ始めた。


「伏せろ!」


後藤の声と同時に、遥の身体が地面へ引き倒された。


直後、頭上を巨大な影が通り過ぎた。


風圧で周囲の砂や小石が舞い上がる。建物の壁が震え、窓ガラスが一斉に鳴った。


遥は地面に手をついたまま、ゆっくりと顔を上げた。


海の向こうから、一機の巨大な航空機が飛来していた。


翼と胴体が一体化したような、幅広い機体。

白と灰色を基調とした装甲には継ぎ目がほとんどなく、機首にあるのは操縦席の窓ではなく、黒いセンサー群だった。左右の翼には複数の推進装置が埋め込まれ、機体の後方から青白い光を噴き出している。


通常の戦闘機とは比べものにならない大きさだった。

翼の下には兵装を収めた格納部があり、機体の各所に小型機を射出するためのハッチが見える。


それは空を飛ぶ巨大な兵器だった。


「統合機構の無人戦闘機だ」


後藤が立ち上がりながら言った。


「無人戦闘機って……あんな大きいものまであるんですか」


「人間を乗せる必要がないからな。安全性も、運用効率も、有人機とは比べものにならねぇ」


「あんなのに追われたらひとたまりもないですよ」


「俺たちだけじゃない。あの機体は、この区域ごと制圧するつもりだ」


後藤の言葉が終わるより早く、戦闘機の機体下部が開いた。


複数の小型機が射出される。

それらは鳥の群れのように広がり、海岸沿いの建物や道路を取り囲んでいった。


「おい、走れ!」


後藤が叫ぶ。


仲間たちが一斉に動き出した。遥もその後を追おうとしたが、足が止まっていた。


巨大な機体の機首が、ゆっくりとこちらを向いている。


正確には、こちらの誰かを見ているのではない。

周囲の情報を読み取り、対象を識別しているだけだ。そこに怒りも、憎しみもない。


ただ、排除すべきものを判断している。


それが妙に恐ろしかった。


「遥!」


後藤に腕を引かれ、ようやく身体が動いた。


走りながら、遥は海を見た。


赤黒い水面の向こう。あの海の底に、ゼロイムが眠っている。


「後藤さん!」


「なんだ!」


「あんなもの、後藤さんたちは倒せるんですか?」


「さあな」


後藤は短く答えた。


「だが、あいつらに渡すわけにはいかねぇ」


「……あの時のロボットですか?」


「お前が隠したんだろ。なら、お前が一番よく知ってるはずだ」


「知りませんよ。そもそも、僕だって、どうやって動かしたのか分からないんです」


「だったら、もう一度考えろ」


後藤は走りながら、遥を見た。


「誰かに答えを教えてもらうんじゃない。お前がどうしたいのか、自分で決めろ」


そのとき、背後で爆発音がした。


振り返ると、小型機の一機が道路に攻撃を放っていた。

衝撃で地面がめくれ上がり、瓦礫が宙を舞う。


逃げ遅れた仲間の姿が見えた。


後藤が足を止める。


「先に行け!」


「後藤さん!」


「いいから行け!」


後藤は銃を構え、迫ってくる小型機へ向き直った。


遥は一瞬だけ迷った。


逃げるべきなのか。それとも、海へ向かうべきなのか。


どちらも正しいように思えた。どちらも間違っているようにも思えた。


誰かが決めてくれればいいのに。教えてくれ。誰でもいいから。


そう考えた自分に、遥は気づいた。


海の向こうで、巨大な戦闘機が再び機首をこちらへ向けていた。


遥は後藤たちに背を向けた。


そして、海へ向かって走り出した。


海岸にたどり着いたとき、遥の息は上がっていた。


赤黒い海が目の前に広がっている。波は静かだった。

遠くでは、無人戦闘機の低い駆動音がまだ響いている。


「ゼロイム!」


声を張り上げても、返事はない。


当たり前だ。機械が人の声を聞いて、都合よく現れるわけがない。


遥は海を見つめた。


あのときは、どうしたのだったか。手のひらを触れさせた。光が走った。機体が動いた。

けれど、何をしたから動いたのか、今も分からない。


「頼むよ……ネクサス……」


誰に向けた言葉なのか、自分でも分からなかった。


そのとき、水面の下で何かが光った。


一瞬、赤い光が海の底を走る。

続いて、海面が大きく盛り上がった。


黒い巨体が、水を押し分けて姿を現す。


水滴をまとった装甲。ところどころに残る傷。胸部に浮かぶ青い光の筋。

機体の頭部にある赤い眼が、遥を捉えていた。


「来てくれたんだ……」


機体は答えない。ただ、そこに立っている。


遥は近づき、装甲に手を触れた。


冷たい感触が指先に伝わる。


「ゼロイム……」


その名を口にする。


後藤たちがそう呼んでいた。

古い機体に刻まれていた名なのか、それとも何か別の意味があるのか。今の遥には分からない。


それでも、今はその名で呼びたかった。


「お前はゼロイムだ。ゼロイム……僕を乗せて」


以前と同じように、機体の一部が開いた。


その動きに、遥は一瞬ためらった。


また、あの中に入るのか。


ネクサスがいなくなった場所。

何が起きたのかも分からないまま、自分だけが戻ってきた場所。


それでも、後ろを振り返ることはできなかった。


遥は機体の中へ足を踏み入れた。


内部は暗かった。

前と同じように、操縦席らしいものは見当たらない。

壁面に浮かぶ青い線だけが、ゆっくりと明滅している。


「どうすればいいんだよ……」


手を伸ばす。


掌が触れた瞬間、青い光が指先から腕へと走った。


視界が揺れる。


頭の奥に、何かが流れ込んできた。


音とも映像ともつかない情報。知らない場所、知らない文字、知らない記憶。

理解しようとするほど、意識が引き裂かれていくようだった。


「うっ……!」


膝をつく。


前にもこんなことがあった。だが、あのときとは違う。

今度は機体の中にある何かが、遥の頭の中へ直接入り込もうとしている。


やめろ。


そう思った。


その瞬間、流れ込んでいた情報が止まった。


青い光が、ゆっくりと明滅する。


遥は荒い息をつきながら、壁面に手をついた。


「……僕は、何も知らない」


機体は動かない。


「どうすればいいのかも、何をすればいいのかも分からない。でも……」


遥は目を閉じた。


後藤たちがいる。あの無人戦闘機に追われている人たちがいる。

自分が逃げれば、どうなるのか分からない。


それでも、誰かに決めてもらうのは嫌だった。


「僕は、戻る」


言葉にした途端、機体の奥で低い振動が起きた。


青い線が一斉に光り、頭部の赤い眼が強く輝く。


巨体が動き出した。


海岸の砂が跳ね上がり、機体の脚部が地面を踏みしめる。

背中の装甲が展開し、内部から光が漏れた。


遥は前方を見た。


無人戦闘機が、こちらへ向かっている。


「行こう」


機体が応えるように、わずかに身を沈めた。


次の瞬間、黒い巨体が地面を蹴った。


海岸の景色が後方へ流れていく。巨大な機体は、重さを感じさせない速度で飛び上がった。


遥の身体が座席もない空間に押しつけられる。

視界の端で、青い光が幾重にも重なっていた。


機体は、まっすぐ無人戦闘機へ向かっていた。


無人戦闘機が機体を傾けた。


その動きに合わせて、周囲に展開していた小型機が一斉に散開する。

正面から一機、左右から二機。残りは高度を上げ、ゼロイムの進路を塞ぐように配置についた。


「なんだよ、これ……」


遥が呟いた直後、視界の端に青い光が走った。


ゼロイムがわずかに傾く。


直後、頭上を何かが通り過ぎた。


遅れて爆発音が響く。先ほどまでゼロイムがいた場所に、砂と瓦礫が吹き上がった。


「うわっ!」


機体が大きく揺れる。遥は壁に手をついた。


敵の動きが見えているわけではない。けれど、何かが来る。

その気配だけが、身体に伝わってくる。


「避けろよ!」


思わず叫ぶ。


ゼロイムは応えるように身をひねった。

二発目の攻撃が装甲をかすめ、黒い破片が海岸へ散った。


「当たってるじゃないか!」


機体は止まらない。


無人戦闘機の機体下部が開き、複数の砲口が姿を現した。

小型機も一斉に照準を合わせる。複数の光点がゼロイムを捉えた。


遥は身構えた。


次の瞬間、無数の光が放たれた。


ゼロイムの身体が沈む。

だが、すべてを避けきることはできなかった。

肩と脚部に光が走り、装甲の一部が弾け飛ぶ。


「くそっ……!」


どうすればいい。


前に進むのか。避けるのか。反撃するのか。


何も分からない。


視界に青い線が浮かび、いくつもの情報が流れ込んでくる。

機体の状態、周囲の位置、敵の動き。

理解できない記号が次々と重なり、頭の奥を締めつけた。


「もういい! 分からないって!」


遥は目を閉じた。


情報が途切れる。


その間にも、無人戦闘機は攻撃を続けていた。


ゼロイムが大きく後退する。

背中が倉庫の外壁にぶつかり、鈍い衝撃が内部まで伝わった。


遥は息を呑んだ。


このままでは負ける。


機械なのだから、正しい動きがあるはずだった。

最適な行動を選べばいい。そうすれば、きっと勝てる。


けれど、その答えを探そうとするほど、何もできなくなっていく。


ふと、海岸に倒れている人影が目に入った。


逃げ遅れた仲間だろうか。瓦礫の陰で動けずにいる。


小型機の一機が、その方向へ向きを変えた。


「待て!」


遥は叫んだ。


ゼロイムが動く。


その腕が、地面に落ちていた瓦礫を掴んだ。

次の瞬間、それを小型機へ向けて投げつける。


黒い塊が空を裂いた。


小型機は回避しようとしたが、間に合わなかった。

直撃を受け、火花を散らしながら海岸へ落下する。


「……今のは」


遥が呟く。


ゼロイムの腕が、ゆっくりと下がった。


無人戦闘機の動きが変わった。


機体は高度を上げ、ゼロイムから距離を取る。

小型機も再び位置を取り直し、今度は周囲の建物や道路を狙うように散開していく。


人間を巻き込むことを避けているのか。それとも、逃げ道を塞ぐためなのか。


どちらにしても、相手は状況を分析し、戦い方を変えていた。


ゼロイムのように、ただ力任せに動いているわけではない。


「こっちだって……!」


遥は前を見た。


倒れている人を助ける。

まずはそれだけでいい。


ゼロイムの腕が伸びる。

青い光が装甲の隙間を走り、指先まで広がった。


その腕が、倒れた人影を覆うように地面へ突き立てられる。


直後、無人戦闘機から攻撃が降り注いだ。


ゼロイムの背中に光が弾ける。

装甲が焼け、黒煙が上がった。


それでも、腕は動かなかった。


遥は歯を食いしばった。


「もう少し……!」


何をどうすればいいのかは分からない。


ただ、ここで手を離したくなかった。


そのとき、ゼロイムの胸部に青い光が集まり始めた。


機体の内部で、低い音が響く。


遥の視界に、見たことのない文字列が浮かんだ。


意味は分からない。


けれど、何かがこちらへ問いかけているような気がした。


遥は、その光を見つめた。


「僕は……守りたいんだ」


声にした瞬間、胸部の光が強くなった。


ゼロイムの背中から、赤い粒子が噴き出した。


それは煙のように広がり、機体を包み込んでいった。


赤い粒子は、ゼロイムの背中から噴き出し続けていた。


煙のように広がったそれは、機体を包み込むと、無数の小さな光を帯び始めた。


「何だ……?」


遥の目の前で、粒子が動いていた。


一つ一つが意思を持っているかのように、互いに集まり、離れ、形を変えていく。

傷ついた装甲の表面に張りつくと、そこから赤い筋が伸び、欠けた部分を埋めていった。


背中に開いた亀裂が塞がっていく。


だが、それだけではなかった。


ゼロイムの腕を覆った粒子が、細長く伸びていく。

粒子同士が結びつき、肘から先に鋭い刃の形を作り上げた。


赤く輝く刃が、機体の腕と一体化する。


まるで機体そのものが、必要に応じて自分の姿を作り替えているようだった。


「これが……ゼロイムの力?」


答えはない。


無人戦闘機が再び照準を合わせた。


複数の小型機が一斉に攻撃を開始する。


その瞬間、ゼロイムの背中から赤い粒子が広がった。


粒子は弾丸の軌道を塞ぐように散らばり、いくつもの塊となって空中に留まった。

攻撃が触れるたびに粒子が弾け、赤い光を散らす。


すべてを防いだわけではない。


それでも、ゼロイムの動きを止めるには至らなかった。


「行ける……?」


遥が前を見た。


ゼロイムの足が地面を踏みしめる。


次の瞬間、機体は一気に距離を詰めた。


無人戦闘機が急上昇する。機体下部から複数の砲弾が放たれた。


ゼロイムは身をひねってかわし、赤い刃を振り抜いた。


刃が戦闘機の翼端をかすめる。


金属が裂ける音が響き、翼の一部が切り離された。

姿勢を崩した戦闘機は、推進装置を噴射して高度を保とうとする。


だが、ゼロイムは追撃をやめなかった。


赤い粒子が腕に集まり、刃が再び形を変える。


遥には、何が起きているのか分からない。

ただ、自分が進みたいと思う方向へ、機体が応えているように感じた。


無人戦闘機の機体下部が開く。


そこから、さらに小型機が射出された。


「まだ出てくるのかよ!」


小型機が散開し、ゼロイムを取り囲む。


その一機が、再び倒れている人影へ向かった。


「やめろ!」


遥が叫ぶ。


ゼロイムが振り返った。


赤い粒子が地面を這うように広がり、倒れていた人影の周囲を覆う。


直後、攻撃が着弾した。


爆発音とともに砂煙が舞い上がる。


粒子の壁が大きく揺れた。いくつかの塊が吹き飛び、残った粒子も薄くなっていく。


「くっ……!」


遥の頭に鋭い痛みが走った。


視界が歪む。


また、何かが流れ込んでくる。理解できない文字列と、無数の映像。

機体の内部にある情報が、遥の意識へ押し寄せていた。


「もう……いい。分かったから……!」


それでも、粒子は動きを止めなかった。


遥は目を閉じ、歯を食いしばる。


守りたい。


ただ、それだけだった。


その思いに応えるように、ゼロイムの胸部が強く輝いた。


赤い粒子が一斉に地面を離れる。


それらは細い線となって空中を走り、無人戦闘機の装甲の隙間へと入り込んでいった。


「何を……?」


大型無人戦闘機の動きが止まった。


機体の各所で、センサーが不規則に明滅する。

推進装置の光が乱れ、機体が大きく傾いた。


周囲の小型機も次々と高度を失っていく。


無人戦闘機の内部で何が起きているのか、遥には分からない。

ただ、機体が攻撃をやめたことだけは分かった。


大型機は姿勢を立て直そうとしたが、片翼が大きく傾き、推進装置も正常に働いていない。

やがて海岸から離れた場所へ降下し、地面を削りながら停止した。


しばらくして、静寂が戻った。


ゼロイムの腕から赤い粒子が剥がれ落ちていく。

空中に漂っていた粒子も、少しずつ機体へ戻っていった。


「終わった……のか?」


遥は息を吐いた。


その直後、身体から力が抜けた。


視界が暗くなる。頭の奥で、まだ何かが鳴っている。


「う……」


膝をつきかけたとき、機体がわずかに揺れた。


ゼロイムは、遥を支えるように姿勢を低くしていた。


外から声が聞こえる。


「遥!」


後藤だった。


「おい、聞こえるか!」


機体の外壁が開く。


後藤が駆け寄ってきた。背後にはマリーたちの姿もある。

倒れていた仲間も、どうにか無事らしい。


「お前、何をしたんだ……」


後藤は、停止した大型無人戦闘機を見上げた。


その表情には驚きと安堵が混じっていた。けれど、すぐに険しい顔へ戻る。


「ここに長居はできねぇ。増援が来る」


「でも、あれは……」


「分かってる。今は離れるぞ」


後藤が手を差し出した。


遥はその手を取ろうとしたが、ふと、ゼロイムの機体を振り返った。


黒い装甲には、まだいくつもの傷が残っている。

赤い眼は静かにこちらを見つめていた。


「ゼロイムはどうするんですか?」


「海へ戻す。見つかるわけにはいかねぇ」


「また、僕が呼べば来るんでしょうか」


「さあな。だが、今はそれを確かめてる場合じゃない」


後藤は遥の腕を掴み、機体から離れた。


ゼロイムの胸部に浮かんでいた青い光が、ゆっくりと弱まっていく。

やがて巨体は海岸を離れ、赤黒い水面へと歩いていく。


水面に残った波紋が、少しずつ消えていく。


遥はその場所を見つめていた。


自分が何をしたのか、まだ分からない。


ゼロイムが何なのかも、赤い粒子が何をしたのかも。どうして自分の意思に反応したのかも。


分からないことばかりだった。


それでも、ひとつだけ分かったことがある。


誰かに言われたからではない。


正しい答えを教えられたからでもない。


あのとき、自分で決めた。


「遥」


後藤の声に、遥は振り返った。


「後藤さん……」


そのまま遥は気を失って地面に倒れた。


赤い水面の向こうで、何かが静かに沈んでいった。

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