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7月短編集  作者: 天雲 律
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11/21

月向くヒマワリ


緑色の月に照らされる今日は、植物に感謝する日、色んなお店で野菜や山菜を安く売っている、シャクシャクとキュウリの一本漬けを口にしながら、昼の14時に緑の月に照らされる。


辺りには緑色に光る街灯と、人の笑い声やタッタッタという、足音がする。どうやら誰かが踊っているらしい、緑の月だから150年前地球に来た緑の世界を生きる種族だろう。


「見てから帰るか……いやダメかぁ」


緑の世界を生きる種族は、かなりの長命種で美目麗しい方々だと学校で教わった。


一人脇に逸れ家に帰る。


ガチャガチャとドアノブを捻り玄関の扉を開ける。


「ただいまぁ~」


一応小さい声で返事をする……が元気な声が聞こえないので姉の部屋に行く。


「ただいま」


「お……かえ……う、り」


姉さんは体が弱く直ぐに風邪をひいてしまう、けれど毎回元気になるので、あまり心配しないで欲しいといつも言われる。


「はい、口開けてね、今日は緑の月でしょ?だからお薬も安いんだ、だから安心してしっかりまた元気になってね」


素直に口を開け薬を飲んでくれ、直ぐに効いたのか話かけてきてくれた。


「ベルにはいつも申し訳ないと思ってるよ、ごめんね夢の邪魔をして」


「大丈夫エルフ族が一番服飾のモデルに一番だけど、姉さんが手伝ってくれるから、凄く勉強になってるよ」


「次の服のテーマはヒマ姉由来の、ヒマワリを使いたいんだいいかな?」


ヒマ姉は首を縦に振り眠ってしまった、ヒマ姉の視線の先は、緑の月があった

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