月向くヒマワリ
緑色の月に照らされる今日は、植物に感謝する日、色んなお店で野菜や山菜を安く売っている、シャクシャクとキュウリの一本漬けを口にしながら、昼の14時に緑の月に照らされる。
辺りには緑色に光る街灯と、人の笑い声やタッタッタという、足音がする。どうやら誰かが踊っているらしい、緑の月だから150年前地球に来た緑の世界を生きる種族だろう。
「見てから帰るか……いやダメかぁ」
緑の世界を生きる種族は、かなりの長命種で美目麗しい方々だと学校で教わった。
一人脇に逸れ家に帰る。
ガチャガチャとドアノブを捻り玄関の扉を開ける。
「ただいまぁ~」
一応小さい声で返事をする……が元気な声が聞こえないので姉の部屋に行く。
「ただいま」
「お……かえ……う、り」
姉さんは体が弱く直ぐに風邪をひいてしまう、けれど毎回元気になるので、あまり心配しないで欲しいといつも言われる。
「はい、口開けてね、今日は緑の月でしょ?だからお薬も安いんだ、だから安心してしっかりまた元気になってね」
素直に口を開け薬を飲んでくれ、直ぐに効いたのか話かけてきてくれた。
「ベルにはいつも申し訳ないと思ってるよ、ごめんね夢の邪魔をして」
「大丈夫エルフ族が一番服飾のモデルに一番だけど、姉さんが手伝ってくれるから、凄く勉強になってるよ」
「次の服のテーマはヒマ姉由来の、ヒマワリを使いたいんだいいかな?」
ヒマ姉は首を縦に振り眠ってしまった、ヒマ姉の視線の先は、緑の月があった




