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7月短編集  作者: 天雲 律
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夢のラジオ

耳馴染みのある曲がアコギによって奏でられ、意識を獲得する。


「その曲のイメージは朝なんだが、咲は夜に体操をやるのか?」


「起きて友達と近所の……此処みたいな神社に集まって、するものでしょう、蒼は起きたらやらなかったの?」


正論パンチで項垂れてしまう、癪に触るのでラジオとラジオ体操のイメージを強め、指を弾く。


すると爆音でラジオ体操が流れる。


突然かつ出来ると思っていなかったからビックリしてしまう、すると山から降りてきたのだろうか、猿やイノシシや熊がラジオ体操を踊り始めた。


「イノシシって踊れるんだね」


「あぁ今日一のビックリだ」


すると虹が目の前で瞬き出す。





日が昇り始める前にベットで起き上がる、一日中暇だから、久しぶりにラジオ体操をし、眠りにつく贅沢な一日だった。

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