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妄想的夢は終わりを知らない  作者: アルファ・レイ・ルシヴァム・リツァー
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思い出すために

 「あ、おはようテル君。今日は早いね」

 「あ、ああおはよう。コウ」

 「え、?」 

 「どうかしたか?」

 まぁ、呼び方を変えたのは俺なんだがな。

 「い、いや、昨日は初めて会ったみたいに星木って呼んでたから。」

 「ん。まぁ、そうだったな」

 あんなの聞いたあとだしなちょっとぐらい変えてみたくもなるだろ。

 「おはよう、輝兄てるにぃ

 「おはよう、フィリア」

 ・・・あれ?、また口調変わってないか?、まぁフィリアのほうは保留にするしかないな。

 「なぁ、コウ、今日の学校帰りって暇か?」

 「え、うん、特に何もないけど、どうして?」

 「だったらさ、二人で買い物にでも行かないか?」

 「二人、で?フィリアは?」

 あ、ああそうだよな、フィリアだけ置いていくのもなぁ。

 「わたしはいいよ、輝兄と紅姉のデートを邪魔しちゃわるいし」

 おいおい、気遣いは嬉しいが一言多いよ。

 「で、デートとか、そういうんじゃないよ、、そうだよね?テル君。」

 「ん、まぁ、そうだな、ちょっとした買い物ってとこだな」

 でもまぁ、フィリアがいると話しにくいこともあるだろうし、今回ばかりはしかたないだろう。

  

 「ん、じゃぁ行ってくるな、フィリア」

 「すぐ帰って来るからね、フィリア」

 で、あいさつして学校に向かうわけだがフィリアは学校とかいいのだろうか・・・

 まぁ、今は気にしていられないな

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