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設定No.00
アニメ、漫画、幻想、理想そんなものばかり見て適当に神様を信じていた、周りからは「変なヤツ」と呼ばれながらもそれなりに充実した毎日を送っていた。
それが、無来輝義。
いつだって俺と並んで歩いて、無駄にと言っても過言ではないほどの元気で異色すぎる眼と髪の少女。
それが、星木紅。
・・・・これは、?
俺とコウの設定?
「なんだよ、この設定・・・コウが死んだ?」
そんなはずは・・・さっきまで、、?
「さっき?」
「リアンっ!」
想像と現実の壁の崩壊により『完璧』の設定を与えられ誕生した少年。
リアン・ジェリグ。
「!?」
記憶が書き込まれる!?
「『思い出している』と言うのが正しいでしょうね、設定No.00は全ての始まりの世界故に書き換わる前の『消えていた』記憶と設定が元に戻る。」
何、楽しそうに語ってるんだよ、意味わかんねぇよ
「わからなくていいですよ。さて、無来輝義、存分に絶望を思い出すといい」




