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シルバーリング  作者: Yua
39/91

第39話「清水の舞台から飛び下りる」やってみます!


療養中……。


村人C「黒ちゃん、元気になった?」

黒助「うん、だいぶマシになった」


村人L「はい……これどうぞ」 つ(_)


村長が帰って暫くすると、猫さんとライオンさんがやってきました。りんごをくれました。ライオンの兄ちゃんは凄く大きいし、話しかけても全然喋らないしで、小さい頃は正直怖かったけど、話してみるとただの優しいお兄ちゃんでした。


最初、全然喋ってくれなかったのも、ただの人見知りで、どう接していいのかがわからなかったらしいです……。何だかとても不器用さんです。


そんな猫さんとライオンさんは恋人です。小柄で可愛らしい猫さんと大柄で逞しいライオンさんは、何だか美女と野獣みたいです。


黒助「ねー、二人って恋人なんだよね?」

猫さん「そ、そうだけど」


黒助「二人は恋人らしいこと……何ていうか、えっち? しないの?」


   「「 !? 」」



 。。。



この村には避妊の魔法もある。性事情はとても緩い。結婚した後だと、子作り期間の不貞は御法度だけど、それ以外なら誰とでもではないけど、思いの寄せる相手くらいだと、少し散歩してこようかなって感覚で性行為をします……。主に女性が。


これには僕も本当に驚きました。


地球の男性の「性」がどれだけ作られていたか。女性の「性」がどれだけ塞ぎ込まれていたか。そして操作されていたかを、ここの村人たちを見ていると思わずにはいられません。


そんなこの村にあっても、この二人はとても硬いです。お互い深く踏み込めない感じです。キスすら怪しい……。少しだけ背中を押したくなってしまったのは、お節介というやつでしょうか?


黒助「まだしてないの?」

村人C「え、えっと、し、してない…」

村人L「 … … … 」 コクコク


黒助「したくないの?」

村人C「!…………え、と、し、したいかも…」 ちらちら

村人L「!…………………ぼ、ぼ、ぼくも、キャロさんと、し、したい……です」 


   『 !? 』 ふりふり ふりふり




その後二人は、とてもあまーい空気を、僕に渡して帰って行きました。


とっても美味しかったです。ご馳走様です。



。。。



村人D「くろすけは私としたい?」

黒助「うん、したい」


村人D「そっかー、じゃあ大きくなったら一緒にえっち、しよーね」



いつかに、つづく……?




 ○ 私の独り言 ○


自然な「性」は汚くないのですよ! 美しいのです! 


とっても綺麗で、美しいのです!

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