第39話「清水の舞台から飛び下りる」やってみます!
療養中……。
村人C「黒ちゃん、元気になった?」
黒助「うん、だいぶマシになった」
村人L「はい……これどうぞ」 つ(_)
村長が帰って暫くすると、猫さんとライオンさんがやってきました。りんごをくれました。ライオンの兄ちゃんは凄く大きいし、話しかけても全然喋らないしで、小さい頃は正直怖かったけど、話してみるとただの優しいお兄ちゃんでした。
最初、全然喋ってくれなかったのも、ただの人見知りで、どう接していいのかがわからなかったらしいです……。何だかとても不器用さんです。
そんな猫さんとライオンさんは恋人です。小柄で可愛らしい猫さんと大柄で逞しいライオンさんは、何だか美女と野獣みたいです。
黒助「ねー、二人って恋人なんだよね?」
猫さん「そ、そうだけど」
黒助「二人は恋人らしいこと……何ていうか、えっち? しないの?」
「「 !? 」」
。。。
この村には避妊の魔法もある。性事情はとても緩い。結婚した後だと、子作り期間の不貞は御法度だけど、それ以外なら誰とでもではないけど、思いの寄せる相手くらいだと、少し散歩してこようかなって感覚で性行為をします……。主に女性が。
これには僕も本当に驚きました。
地球の男性の「性」がどれだけ作られていたか。女性の「性」がどれだけ塞ぎ込まれていたか。そして操作されていたかを、ここの村人たちを見ていると思わずにはいられません。
そんなこの村にあっても、この二人はとても硬いです。お互い深く踏み込めない感じです。キスすら怪しい……。少しだけ背中を押したくなってしまったのは、お節介というやつでしょうか?
黒助「まだしてないの?」
村人C「え、えっと、し、してない…」
村人L「 … … … 」 コクコク
黒助「したくないの?」
村人C「!…………え、と、し、したいかも…」 ちらちら
村人L「!…………………ぼ、ぼ、ぼくも、キャロさんと、し、したい……です」
『 !? 』 ふりふり ふりふり
その後二人は、とてもあまーい空気を、僕に渡して帰って行きました。
とっても美味しかったです。ご馳走様です。
。。。
村人D「くろすけは私としたい?」
黒助「うん、したい」
村人D「そっかー、じゃあ大きくなったら一緒にえっち、しよーね」
いつかに、つづく……?
○ 私の独り言 ○
自然な「性」は汚くないのですよ! 美しいのです!
とっても綺麗で、美しいのです!




