表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フェロモンに対する研究レポート  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

45/50

45.支払い

 樹人の副作用は寿命に比例するらしいので、問題無いという話で締め括られた。良いのかな?


「大丈夫なの?」

「樹齢千年で一日くらいの影響が出るらしいよ」

「そこまで分かるの?」


 自分達の寿命の減りまで把握しているの? 凄いな。気にしなくて良いのかね? たかが一日、されど一日だよ。


「本人達がそう言うからね」

「そうだね。後は商品化かー・・・」

「対価はがっつり貰おう!」


 エルが盛り上がる事を言ってくれる。でも国として機能していないんだよね? 支払いがちょっと心配。貴重な葉っぱを貰っても、活用の仕方が分からないけど・・・。


「樹人さん達の貨幣は?」

「現物支給だね。果物とか草木」

「じゃあ、国に利益がある物にして貰って、フェロモンは飛べる人に空から撒いて貰う?」


 やっぱりかー。個人では蟲人さん達に養って貰っているので充分です。


「そうしようか。撒くのは鳥人系の誰かに頼もうか?」

「うーん。もしくは樹人さん達に自分で撒いて貰う?」


 働き者の蟲人さん達には行って貰えないんだった。それならばと言ってみた。


「それもありだね。勝手が分かっている自分自身で行うのが良いね。そうしよう。けど、その分安くなっちゃうけど良い?」

「元手掛かって無いから」

「それもそうか。その方向で進めるね」

「よろしくね」


 普通に毎日、規則正しく健康的な生活を送っているだけだしね。商品になる物が勝手に出来ているだけで幸運です。働かなくても生きていける。そうなると、何かしないとという気になるよね。別に誰も気にしていないんだろうけどさ。将軍さんも異論は無いようです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ