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フェロモンに対する研究レポート  作者:


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35/50

35.必要か?

 将軍の退出の挨拶で、慌てて見送る。そして、エルを見た。


「どうなったの?」

「ゆうは益々危険になりました」

「・・・わー」


 エルが率直に言ってくれたお陰で、危険度が跳ね上がったことが分かりました。理解したくないけど。


「樹人さん達はフェロモンがそんなに必要なの?」

「うーん。必要か必要じゃないかって言われたら、必要無いだろうね。周りから見れば」


 えー。娯楽のような物なの?


「本人達は欲しい?」

「中毒性は無いと思いたいけどね。欲しいかどうかは樹人によるかな?」

「人、それぞれね。今回やってきた樹人は欲しい人?」


 若干フェロモンの扱いが危ないね。蟲人さん達への対応とは違ったものにしないと駄目という事か。


「うん。蟲人みたいに動ける自分が嬉しくて堪らないって感じだったよ」

「ああ。そう。それは、何よりだけど、困ったね。でも、樹人さん達がそんなに動けても大丈夫なの?」

「それも不明」


 筋肉はあるかどうか分からないけど、筋肉痛的な何かが来ちゃうかも。


「反動とか副作用が来るかもしれない?」

「来ないかもしれない?」


 エルもやけになって面白がってる。仕方が無いね。蟲人の国のために私を呼んだんだもんね。思わぬ所で別の反応とは驚く。


「本人達の影響はまた研究と検証だろうけど、周りへの影響は?」

「それもどうだろう? そんなに活発に樹人が動けた事が無いからねー」

「植物に近いんだもんね?」

「動かないねー。本人達もそれをそんなに気にしないし。基本的に自給自足だから」

「そっか」

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