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フェロモンに対する研究レポート  作者:


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29/50

29.再会

 今日は授業初日です。あ、違った。研究継続一日目です。目の前には女王蜂さんと働き蜂さん、トッド君が来てくれています。


「トッド君!」


 相変わらず純朴な感じの可愛さです。尻尾がふりふりしている!


「ユウ。連絡、ありがと。おいらビックリした」

「蝶々に?」

「うん。あと、原因が分かったことも」

「ごめんね。驚かせて」

「うーんん。凄いことだなって、おいら協力できるなんて、嬉しくて! おじちゃんとおばちゃんも頑張ってこいって」

「ありがとね。それと、改めて、よろしくね」

「うん」


 反応も純粋に驚いた事だけが伝わってくる。優しいなー。それと研究の協力に対してやる気が満ち溢れてる。トッド君も仕事中毒に足を踏み入れているね。危険だよ。程々にね。


「私は女王蜂よ」

「おいらはトッドだよ」


 流石トッド君、ふんわり受け入れてくれた。私とトッド君が盛り上がっている間の女王蜂さんの視線が痛い事・・・。再会の話が一息ついたと見るや、飛び込んできましたよ。女王蜂さんもトッド君に興味津々のようですね。可愛いからね。でも、自分以外も協力者がいるなんて聞いていないし、いらないって事かなー? 残念ながら、それは難しいよ。蟲人以外の人で、気さくに協力してくれる私の知り合いなんて、トッド君一人だからね。私のフェロモンが蟲人さんには例外無く特攻なのは判明した。量も本当に薄めて僅かじゃないと駄目って事も分かっている。それが他の人に影響がないかどうかの検証に御協力願う事になりました。

 建前はこんな所で、私は二人と一緒に常識を学ぼう企画です。

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