笑ってはいけない(?)学習合宿・2日目
もう最初の予定から随分と内容が掛け離れ、笑えないストーリーになっている気がする。最初のほうでキーキャラらしき生物の長い説明がある。そして、あいつの舅が?
みんなが寝静まるなか、ごまちゃんは牡蠣の心臓の心拍数の実験をしていた。そんなことをしていると、窓際にとんでもない化け物がいるのを見つけた。
ごま「なんだ、モスマンか?そんなところにいたら、コウモリに喰われるぞ」
ごまちゃんがそういうと、窓にいるそいつは赤く光りだした!
ごま「うぉっまぶし!って、あの光・・・どこかで見たような気がするな」
ごまちゃんはまさかと思いながら窓を開けると、そこにいたのはモーウェンだった!
モーウェン「ミツケタゾ・・・タイヨウシンごまーふ!!!」
ごま「貴様はモーウェン!!」
ナレーター「説明しよう!モーウェンとは、ごまちゃん神話に出てくる狂暴で悪食で淫乱で鬼畜な化け物のことである。生き物を食べるためなら手段を選ばず、詐欺、誘拐、スリ、引ったくり、万引きをする。しかし、体がデカくて黒い上にネオンみたに発光するから尽く見つかっては逮捕され、ペットフードを馳走になる。しかし、炎を纏ったり、並の武器や銃撃では死なないのに、お巡りさんを食べる勇気はない。ごまちゃん語で『生きる価値のない者』という意味であり、いかにごまちゃんがキモがっていたかがわかる。ごまちゃんの話によると、目がムカつくという理由だけで絶滅させたのに少しだけ生きていたという不祥事が発覚し、ごまちゃんは今まで持っていたチート技〔30秒毎にビックバンが発生する、日曜日だけ48時間、全方向から太陽弾を放つ、跡形もなくなった生き物を完全に生き返らせる伝説の超魔法、太陽フレア等〕を失うハメになった。そのため、ごまちゃんの一方的な憎しみは募った。つい最近の愚痴は『三成が家康を惨殺したいように、僕も奴らを惨殺したい』である。そのため、ごまちゃんは失った技を取り戻している。モーウェンの語源の由来はもちろん『萌えん』で、まさにその通りのキモさを兼ね備えている。簡単に説明すると、ディニクチスにヒゲが生えような顔。意外と目がかわいいという噂があるが、それは人間をあざむくためのおぞましい罠。こいつに『お前に人の心はあるのか』とつっこんだ勇士がいるが、明らかに化け物だろ。イートやガルバリアドスと仲良くなれた気もするが、どう考えても餌(人間)の奪い合いになること間違い無しであり、ここに機神兵が乱入したら\(^o^)/になるであろう。長くなるのもあれだから早く説明すると、であったら終わり。お館様を機神兵に改造しようが、ホンダムを派遣しようが勝てない奴は勝てない。暗闇で人を喰い、ピンチになったら色目を使って命乞いをするけど警察に弱いから見つけ次第110番しよう。言い忘れてたけどモーウェンって動きが素早いらしいぞ」
ごま「説明文長すぎワロタ。キャラ説明で発表しろよ、こんな厨性能生命体」
モーウェン「キサマガニクイカラ、コノキカクヲマエダオシニシテクレル!!!」
ごま「お前、神に対する口の聞き方をわきまえてなかったみてぇーだな。嫌でも殺意が倍増しちまうじゃねぇか」
モーウェン「くくく・・・ミンナクッテヤル!!」
モーウェンはそういうと、ボットン便所を駆使してどこかへ行ってしまった!」
ごま「窓際に便所を設置する精神がわからないな、このホテル・・・」
なんだかんだで朝が来た・・・。
♪テーレーレーレーレッテンテーン♪(ドラクエ風に)
五人は起きて、ロビーへ集合していた。
オメガ「昨日は何も喰ってないから辛かった」
モラル「我は妻がこっそりくれた弁当を喰ってた」
シグマ「俺もこっそりホテルから出て、妻と一緒に寿司を喰った」
英次郎「私は自宅へ一旦帰って刺身を作って喰った。昨日は消灯が速かったから普通に富江は起きてた」
バゼル「俺は消灯で部屋に戻る時、ホテルの直売所で食い物買って喰ってた」
オメガ「お前ら、リーダーを何だと思ってんだ?」
バゼル「金くれる人」
モラル「貴様にナンバー1の資格はない!散れっ!死ねっ!!砕け散れ!!!」
オメガ「(´;ω;`)」
その時、ダークラがやって来た!
ダークラ「朝食前に怖い劇を見るぞ!」
モラル「怖い劇?これは笑ってはいけない学習合宿ではないのか??」
ダークラ「とりあえず、さぁ来い!!」
オメガ「あの・・・腹減ったんですけど」
するとどこからか、いかついオッサンが現れた!
ゴリランテ「だったらこれでも喰ってろ!」
ゴリランテはそういうと、オメガの口に汚れた雑巾をぶち込んだ!
オメガ「おげえっ!?」
シグマ「ガハハハハ!」
デデーン☆
ナレーター「シグマ、アウトー!」
ゴリランテ「この愛妻家の恐妻家め!」
ゴリランテはそういうと、シグマの尻を棒で強打した!
シグマ「ぐうぉあーーー!!!(殴」
モラル「ダークラ、何なんだそのキ○ガイは!?」
ダークラ「驚いたろ。ついさっき入荷したばかりのシバきのプロだ!とある美少女の遺伝子とゴリラの遺伝子を組み合わせた結果がコイツだ!」
ゴリランテ「えへへ☆」
モラル「えへへ☆じゃない!貴様、ゴリラみたいな人間だな・・・」
ゴリランテ「バッキャヤローーー!!!なに言ってんだてめえは!?ゴリラみたいな人間だと!?・・・人間に見えるゴリラだ!!ってか、てめぇの嫁ってゴリラとは程遠いくらあスタイルいいよな!!!」
モラル「何なんだこの化け物は・・・。それにしても、みんな我の妻を誉め過ぎだろ・・・」
ダークラ「こんな所でハカンの大好物を売っていても始まらない。さっさと劇場へ急げ!」
バゼル「ハカンの大好物・・・?そんなのどこに売ってたんだ?」
シグマ「ハカンの大好物って、油のことじゃないの?」
オメガ「油を売っている暇はないと言いたいなら、普通に言えば良いものを・・・」
ゴリランテ「おらぁ!文句言ってねえでさっさと行きやがれ、惰弱!!!」
ゴリランテはオメガの肩にチョップをかました!オメガの肩は大きくへこんだ!!
バゼル「あ・・・悪魔だ!」
ゴリランテに脅されながら、五人は劇場へとたどり着いた!
ダークラ「おっ!来たか!!そろそろ始まるからこそへ座れ」
オメガ「・・・うん」
五人はダークラの近くに座った!そして、劇が始まった!
ナレーター「ヘルクライムデビル・モーニングショー(バイオハザードのナレーターっぽく」
すると、ムービーが流れだした!
英次郎「普通に映画じゃ・・・」
ダークラ「しーっ!これは最初の解説。劇は本編!」
ナレーター「それは・・・。ある劇をやってからの出来事だった」
おっさん「なんか・・・。その・・・。その劇をやってからみんながアレなんですよ。映像に、なんかその・・・変なのが映っていて・・・」
ナレーター「そのおっさんは、一昔前に劇をやったのだが、それを撮影した映像にありえないものが映っていたのだという。そして、その怪奇現象に気づいてからは、劇に出た者達が次々と死んだそうな・・・。そのおっさんは最後の一人で、いつか自分のターンが来るのではないかと不安らしい。今回はその劇の様子を再現した劇をお見せしよう・・・」
シグマ「〔心の声:なんだ?笑い所なんかないじゃん〕」
シグマがそう思った次の瞬間、シグマ達は爆笑の渦に包まれた!
シグマ「ぶっっっっ!!!(笑」
オメガ「アハハハハ!!!(笑」
バゼル「うはははは!(笑」
モラル「・・・ふふふふ!」
英次郎「ハハハハハハハ!!!(笑」
なんと阿波踊りをしている奴とカウボーイが跳びはねていた!
阿波踊りファクト「ズンチャズンチャ☆」
阿波踊りハングリー「ズンチャズンチャ☆」
カウボーイビジット「一体、何してるんですか?」
阿波踊りファクト「ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆」
阿波踊りハングリー「俺達、人探ししてるんです!」
カウボーイディスティニー「へぇーっ。で、どんな感じの人なんですか?」
阿波踊りファクト「ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ」
阿波踊りハングリー「阿波踊りしてる奴です!」
カウボーイリード「見つかるといいですね!」
阿波踊りハングリー「はい!どこにいるんでしょう?」
阿波踊りファクト「ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆」
オメガ「・・・アホだ・・・!(笑」
シグマ「アハハハハ!!!(笑」
※すでに笑いましたが、最後までお楽しみ下さい。
阿波踊りファクト「ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆モラルの妻の尻触りたいズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆」
モラル「今一瞬、変なことを言わなかったか?」
カウボーイビジット「で、あんたら(ファクト・ハングリー)は何をしてるんですか?」
阿波踊りハングリー「阿波踊りですよ?」
カウボーイディスティニー「・・・阿波踊りしてる奴らって何人くらい?」
阿波踊りハングリー「二人ですよ?」
阿波踊りファクト「ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆モラルの妻の胸触りたいズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆ズンチャズンチャ☆」
カウボーイリード「お宅はなにがしたいんですか?」
阿波踊りファクト「誰かさんの奥さんを寝取りたいんです☆ハァハァ」
カウボーイディスティニー「かっ!気持ちわりぃ!!やだおめぇ!!!」
阿波踊りファクト「俺の理想を踏みにじる奴は殺す!」
ビューン!どごぁっ!!
カウボーイディスティニー「ギャアアアアアアアン!!!」
モラル「いつも気になることなのだが・・・そんなに我の妻が美人か??」
ゴリランテ「ガッハッハッハッハ!!ファクトっていう奴は、顔立ちや実力はそれなりにいいが、性欲は猿並みなんだよ」
モラル「貴様・・・我の妻は猿だと言いたいのか・・・?ゴリラの分際で」
ゴリランテ「え・・・へへ・・・」
ファクト「モラル!俺を養子にしろ!!」
モラル「誰かあの馬鹿を静かにしろ・・・」
ゴリランテ「お任せください」
ゴリランテはそういうと、ダークラを持ち上げてファクトに投げつけた!
ダークラ「ヒャッハーーー!?」
ファクト「ぐはーーー!!??」
劇がめちゃくちゃになっている間に、五人はこっそりと抜け出した!
オメガ「モラルのおかげでお仕置きされずに済みそうだ!」
シグマ「給料上がるな、モラル!」
モラル「ふん、これもあの馬鹿な捨て駒ゴリラあっての策略よ。大体、我は養分や光合成があれば生きていけるし」
バゼル「お前はどうなってもいいが、奥さんや子供が可哀相・・・」
モラル「子供・・・!?そういや、まだいないな・・・」
英次郎「やべっ!私もだ!!早くガイロスに孫をみせないと!」
バゼル「うちは一人いる」
オメガ「こっちは女装好きの息子と、包丁振り回す娘の二人だよ!」
シグマ「俺もいない。だってタウが産むの怖いって言うんだもん。騒音聴いたら何でも破壊し尽くすほど気が強いはずなのにな・・・」
フロント「本当だよ。産むのが怖いというよりは、辛いんだけどね。そんなに辛い思いしてまで産んだ娘を平気で見捨てた38歳母親が通るよ〜」
シグマ「そうなんだ。怖いんじゃなくて辛いんだ。ってなんで産まない奴がわかるんだよ!?」
オメガ「お前は確か・・・げえっ!フロント!!」
フロント「そうだよ。暇だったから、受付のところで昼寝していたんだけど・・・幼かった頃の娘が泣きながら近寄って来る夢を見ちゃってさ・・・。思わず飛び起きた」
オメガ「どういうふうに生き別れちゃったの?」
フロント「私はある理由で闇が体を埋め尽くしそうになった。天使のザイガン族だった私は皆に迷惑をかけたくなかったから獄闇の悪魔になることを決意した。そして私が闇に入ろうとしている所を5歳位だった娘に見られて・・・。娘を置き去りにするのは辛かったけど、私が闇で暴走した時、娘を殺すのではないのかと思い・・・涙ながらに闇に沈んだよ(涙目」
シグマ「そうだったのですか。で、その娘さんとは再会出来そうですか?」
フロント「今も生きていれば17歳位のはず。恐らく娘は私が化け物になったことを理解出来ないはず・・・」
オメガ「ザイガン族・・・。確か、あの一族は絶滅寸前だそうな・・・。40年くらい前にも大天使セイレンが行方不明になっているし」
フロント「そうなんです。セイレンは私の叔母にあたる人なんですが・・・」
英次郎「人・・・人なのか!?天使なのに?」
モラル「そういえば、ザイガンは200年くらい前に他の仲間達と一緒に何かをしたらしいが・・・。今では落ちぶれて悪魔に媚びるまでになったか。愉快w空海ww天海www変態wwww」
デデーン☆
ナレーター「モラル、アウトー!」
ゴリランテ「どこへ行ったかと思えば、そこにいたのかこのモヤシオクラ野郎!!!」
モラル「あ゛ぁ゛っーーーーーー!!!(殴」
ダークラ「あん時のは効いたぜ、オクラ野郎!!粉々に切り刻んで納豆と混ぜようか?」
フロント「あっ!あの人は夢の世界で出会った変態魔王だ!」
ダークラ「あっ。君はつい最近ナンバー79になった人ですな」
ゴリランテ「ダークラ様、この醜い化け物は?」
フロント「醜い化け物じゃないもん!!昔はもっと美人だったもん!!」
ゴリランテ「ガッハッハッハッハ!!馬鹿だな」
ダークラ「まっ、こんな筋肉の化け物に言われたら終わりだな」
シグマ「ちょwwwwwwおまwwwwwwww」
デデーン☆
ナレーター「シグマ、アウトー!」
ゴリランテ「この低音ソルジャー!!」
シグマ「がぐおぁいぁああああ!!!(殴」
ゴリランテ「wが使いたくなったら報告しろ。笑いたくさせてやっから」
シグマ「俺・・・こいつに嫌われてるっ!!」
英次郎「空気は有利ですな、こういう学習合宿では・・・」
ダークラ「そうそう!今日は見学に行くぞ!」
英次郎「本当ですか?」
シグマ「引きこもってばかりじゃ、学習合宿(笑)とか、シン学校(大笑)とか言われるからか?」
ダークラ「行き先は・・・お前らの舅のいる場所だ!」
オメガ「私の舅は今もいるけど・・・。いないんだな、これが」
フロント「何のナゾナゾだよ?」
モラル「おい、ダークラ。なぜ我をジロジロと見つめている!?」
ダークラ「いや、お前の妻のアザミがお前の後ろに・・・」
モラル「なに?」
モラルは振り向いた!すると、妻のアザミが突っ立っていた!
モラル「わ゛あ゛ぁぁ゛ーーーーーー!!!(驚」
アザミ「さっ!早くお父さんに会いに行こう!」
ゴリランテ「あれがモラルの嫁か・・・。写真に取っておこ・・・」
モラル「撮影料、一枚1000円だからな!」
アザミ「ところでそこにいる黒いオバサンは誰?」
フロント「私・・・38歳の元美人天使です」
アザミ「同年代!?」
ダークラ「もうしゃべりだすと止まらないから、さっさと行くぞ!」
ダークラはみんなを連れて、アザミの父・ケンザンのいる場所へ瞬間移動した!
ケンザン「みなさん、ようこそ・・・」
ダークラ「娘は明るいのに、親父は暗いな〜」
フロント「私の娘・・・ふて腐れて不良少女なり、根暗なり、私みたいに美人になってしまっているのだろうか・・・」
ケンザンの守っている扉のあるステージは、暗いのか明るいのかわからない場所で、人形がところせましと並んでいてかなり不気味な場所だった・・・。
ダークラ「場所はわかっていたが、かなり気色悪い場所だな。人形の顔も、一つや二つくらい邪神モッコスと同じ顔の奴がいるかもしれんな」
ケンザン「邪神モッコスなら、玄関に飾ってある」
アザミ「あの人形を置いてからよね・・・。顎が出ている女の子が黒いロボットに殺される夢を見たり、チャッキーが玄関先に置き去りにされていたりしたのは・・・」
モラル「お前・・・。明るい顔して怖い話を言うのはやめてくれ(苦」
ケンザン「そういえば、うちには刃物を振り回すっていういわくつきのテディベアがあるんだが、そいつが厄介で厄介で!つい先日、わしの女房がそいつに襲われて腹部を数ヵ所刺されて軽傷を負ってな・・・」
オメガ「数ヵ所刺されて・・・軽傷!?」
シグマ「どっかのヒゲが語る階段よりも怖いと思った俺は異常か??」
ケンザン「他にも、昔はフサフサだったのに今では波平みたいにハゲてしまったひな人形とか、知り合いの女の子がトイレ行くのに怖くないようにその方角へ体が向く菊人形とか、わしの合図一つで一気に蘇るゾンビ兵とか・・・」
バゼル「その話、マジか!?そういや、死神とは違う嫌な殺気を感じたんだが・・・」
ダークラ「そうだな。霊感が強い奴にはキツいかもしれないな」
ケンザン「モラルという青年に娘をやったのは、彼は霊をものともせず、ゾンビ兵を操れる所が気に入ったからだ」
モラル「舅殿、霊は怖くないのですが、真顔でホラー話を語られると怖いという感覚以外の何かが我に恐ろしいものを感じさせるのですが・・・。そして、結婚秘話は言わないでくだされっ!(照」
ダークラ「義父にデレるな!妻にデレろ!!」
ケンザン「何だかんだ言って、疲れただろ?玄米茶を煎れてやるから、うちに上がりなさい!」
英次郎「はい・・・。ですが、ゴリランテがいません!」
ダークラ「もしや!」
ダークラ達は、扉のある所へ向かった!
ゴリランテ「何が入ってるんだ?これ?」
ダークラ「やっぱり!」
案の定、扉の所にゴリランテがいた!今にも扉を開けそうだ!
ケンザン「あのノータリンゴリラめ!」
ケンザンはゾンビ兵を呼び出してゴリランテを脅かした!
ゾンビ兵「いないいないばぁっ!!」
ゴリランテ「な、なんだお前は!?(脅」
ダークラ「なに馬鹿な事をやってるんだ!」
ゴリランテ「だって、この扉の先に酒でもあるのかと思って・・・!」
ケンザン「その扉の先は生まれてはならぬ者が欲する。罪も深きな・・・」
ゴリランテ「俺・・・腹減ったわ」
ダークラ「そういや、お前ってどのようにして生まれたの?」
ゼブラス「説明しようか・・・」
オメガ「お前、いつの間に!?」
ゼブラス「そいつには美少女の細胞とゴリラの細胞がどうのこうの言ってたよな。実はそこには私の細胞・・・ゼブラス細胞も混ざっているんだよ!!」
Ω「な、なんだって!?」
ダークラ「オメガ、表記がおかしくなっとる」
ゼブラス「話が長くなるが、聞いてくれ」
ゼブラスの話によるとこれはつい最近の出来事らしい・・・。
音場未來の妹・未幸が13歳のとき、父親の音場ドエフスキーはゼブラス細胞の観察に勤しんでいた。勝手に細胞を盗撮された怒りから私はそいつを殴り殺そうとしたら、未幸が親父の身代わりになって私に殴り殺された。ドエフスキーは悲しみ、娘を失いたくないがために娘の細胞をゴリラに移植して生きながらえさせようとした。しかし、地震・雷・火事・親父が相次いで、ゴリラは死にそうになる。そこでドエフスキーは自己再生能力が歪みねぇゼブラス細胞をゴリラに移植した。すると、ゴリラはみるみるうちに進化し、悍ましくて凶悪なゴリラの妖魔になった。しかし、かすかながら人間の感情も残っている。
ゼブラス「・・・と、言う訳なんだ」
英次郎「お前のせいじゃねぇか!この化け物の誕生秘話・・・」
ゴリランテ「実は・・・6日前に生まれたばかりでして」
バゼル「若っ!!俺よりも12039日くらい若いじゃん!!」
モラル「どういう解釈だ??」
オメガ「ウウッ、未幸・・・可哀相に・・・。痛かったんだろうな・・・。お兄ちゃんがヘタレだったばっかりに・・・(号泣」
ダークラ「なんであいつの妹が死んだくらいで大泣きしてるんだ?」
オメガ「私の妹もちょうど13歳くらいの時に妖魔に撲殺されて・・・。犯人が誰なのかがわからなくてどれくらい悔しくて悲しい思いをしたか・・・」
フロント「だから感情移入できたんでちゅね、おーよちよち(慰めのつもり」
ゼブラス「まぁ、未來は犯人が誰だかはわからないだろうね、永遠に」
英次郎「鬼畜じゃん。細胞を見られた腹いせに小娘を屠るとか。たしか、お前の肉って料理に使われたことあったよな??」
オメガ「絶対に許さない・・・。ゼブラスを・・・ラグリアスを・・・」
フロント「オメガ、もしかしてアンタ・・・」
アザミ「なんだか聞いちゃいけないことを聞いたような・・・」
ケンザン「お前さんの妹の魂、ここにある人形に宿っているかもしれんぞ。ってか、オメガの年齢っていくつだ?」
オメガ「・・・39歳ですが?」
ケンザン「じゃ、無理だな☆」
シグマ「ぶっ!!www」
デデーン☆
ナレーター「シグマ、アウトー!」
ゴリランテ「そんなに、他人の不幸がおもしろいか!?」
シグマ「あの爺さんのはっちゃけっぷりがあぁぁぁっ!!!(殴」
シグマはいつもより苛烈に叩かれた!
シグマ「俺さ、何か悪いことした?」
モラル「この企画では笑うことが悪いことだ」
ケンザン「まぁ、うちで茶でも飲んでいきなされ」
フロント「やった!ちくわありますか?」
ケンザン「もちろんあるとも!娘が小さい頃からよく食っていたからな」
モラル「そういえば、アザミはよくサラダにチクワを入れていたな。我は野菜しか食わないのに、なんなんだあれは??」
アザミ「野菜だけの生活じゃ、栄養バランスが悪いよ〜」
モラル「我は、光合成と野菜が食べられれば生きていける」
ダークラ「うらやましいな、それ」
英次郎「うまい刺身や寿司を食うほうがいいだろ」
そんなこんなでケンザンの家へ着いた!周りは不気味な人形でうめつくされていた!
ダークラ「気色悪いな。でも美少女人形の一つや二つはあるんだろうな?」
ケンザン「持って行くか?動き出す奴が結構多いがな」
フロント「周りが不気味なのに、家はやたらと大きくて綺麗だね。うちもこんな家のほうがよかった・・・」
ダークラ「そういえば、ケンザンって金持ちなんだってな。一体誰が金を貢いでくれてるんだ?」
ケンザン「今日はそのお得意様が来ているんだよ」
英次郎「では、邪魔しないほうが・・・」
ケンザン「大丈夫だ。おぬしらが知っている人物・・・動物なのだからな」
ゼブラス「動物?」
みんなが家の中へ入ると、何やら魚臭い。
ダークラ「もしかして・・・」
ごま「みんな・・・来たのか!」
なんと、ごまちゃんだった!
英次郎「こいつが総本山ってことか・・・。でも、ごま神社って本山だけでも維持が大変じゃなかったのか?」
ごま「貧乏神社?NO!!万能神社さ!」
ダークラ「どういう意味?」
ごま「実はごま牧場とかやっていて牛乳を売ったり、豚を使ってトリュフや松茸を取りに行ったり、鶏の卵を売ったりするの。決して屠殺して売り出したりはしない」
ダークラ「平和だね」
ごま「ケンザンは太陽一族として先祖代々からあの扉を守ってくれているから、お礼にうちで取れた牛乳で作ったチーズをあげたら、魚料理をご馳走してもらってね」
ダークラ「ケンザンが太陽一族・・・。ってことはアザミも?」
アザミ「そう・・・。太陽一族です」
フロント「太陽一族・・・かつてその一族は分散し、滅びたかに思えたが6つの存在として生き残っていた。ザイガン族もその一つだった」
ケンザン「わしみたいな根暗が太陽一族といっても誰も信じはせん。それでも、あの扉を守っていることで太陽一族だと感じられるんだ」
フロント「それよりも、茶をくれ!茶を!!」
すると、また一人誰かがやってきた!
ギゼン「ケンザンさん、あの扉を開ける許可を・・・!」
ケンザン「ダメだ。あそこは生まれてはならぬ者を・・・」
ダークラ「ギゼン、なぜここに!?」
ギゼン「なんでみんながここに?」
オメガ「笑ってはいけない学習合宿で見学中なんだよ」
ギゼン「ふーん。で、そこの黒い化け物はなんだ?」
フロント「黒い化け物だと!?なんなんだこの小娘は!?」
ギゼン「ふん。爺さんと三十路のおばさんは知ってるから、余計なことは言わないけど」
アザミ「三十路のおばさんっていうのが余計なんですけど・・・」
ごま「ギゼン、お前何しにここへ来た??」
ギゼン「母さんを・・・探すためさ」
フロント「アンタは母を探しているのか。私は生き別れた娘を探している」
ギゼン「ふーん。どんな醜い面をしてるんだろうな・・・」
フロント「ひどいなぁ。私は一昔前は絶世の美天使だったんだよ。今は獄闇の悪魔だけど」
ギゼン「私の母さんも優しくて美しかった。だけど私が小さかった頃にいなくなっちゃった」
フロント「ふーん。どんな風にいなくなったの?駆け落ち?夜ばい?寝取り?魔王退治の旅?放浪?世界一周旅行?どうなの?」
ギゼン「父さんによって闇に落とされた・・・」
フロント「そうか・・・。私は自分の意志で闇に堕ちたけどね」
ギゼン「だから私は父さんを許さない。私は母さんがいなくなった時から死んだの。・・・桜という少女の人生は散ったの」
フロント「さ・・・桜??」
ギゼン「そしてこれが私の母さんの形見」
ギゼンは母親の写真が入ったペンダントをフロントに見せた!すると、フロントは何かを知ってるかのような動揺を示した!
フロント「わ・・・渡辺さん!?(驚」
ギゼン「私の母の名前をご存知なんですか!?私の母は渡辺花子っていう名前で天使名はフローラルだと聞きました!」
ダークラ「おい、フロントよ。ギゼンの母だっていうフローラルとやけに名前が似てるな?まさか・・・お前がギゼンの母ってことはないよな?」
フロント「名前が似ているだけで勝手に決め付けないでよ!こんな不良美少女が私の娘でないわけがない!!」
ダークラ「なんか、しどろもどろになってるぞ?」
フロント「しどろもどろじゃないよ!大体、意見が食い違うし!!私は自分から闇に堕ちたの!闇に捕われた体の限界を感じて。そっちのお母さんはお父さんによって闇に落とされたんでしょ?やっぱり違うじゃん!!大体、私の夫は悲しそうに私の闇入りを受け入れてくれたし」
ダークラ「まーた、話がややこしくなっちまった」
ギゼン「フロントは母さんの知り合いってこと?だったら今どこにいるかわかるの??」
フロント「も、もしかしたらすぐ近くにいるんじゃないの?タンスの隙間とか。だから、くまなく探せば見つかるよ!桜ちゃん!」
するとギゼンはフロントに刃を向けた!
ギゼン「私をその名で呼んでいいのは母さんだけよ・・・」
フロント「うぐっ・・・」
すると、ゴリランテが突然叫んだ!
ゴリランテ「ぐおおおお!!うらやましいな!!!親子ってのは!俺も家族作るし!」
ゴリランテはそう叫ぶと、ギゼンのペンダントを引ったくった!
ギゼン「や、やめて!」
ゴリランテ「うるせえんだよ、このクソガキ!!」
ゴリランテはそういうと、ギゼンの顔を殴りつけた!
ダークラ「お前のほうが赤ん坊よりクソガキだろゴリランテ!!」
ゴリランテ「うるせぇ!お前らみたいな悪魔は悪魔で殺してやる!!」
ゴリランテはそういうとどこかへ行ってしまった!
ケンザン「悪魔を殺す悪魔?まさか、タイタンリバースを蘇らせるつもりでは??急ぐぞ!!」
ケンザンの指揮のもと、ダークラ達はゴリランテを追っかけて行った!一方、フロントは殴られたギゼンを心配そうに見つめていた!
フロント「〔心の声:この娘、眼帯の部分を殴られたけど眼の部分は大丈夫かな?〕」
フロントはそう考えると、ギゼンの眼帯を外した!そして彼女が天使と悪魔の眼を持つオッドアイの少女だと知るや否や、フロントは何かを悟った。
フロント「〔心の声:二つの種族の眼を持っている。やはりこの娘は私の・・・〕」
フロントは何も言わずにギゼンをおんぶした!
ギゼン「やめろ!アンタの手を借りるつもりはない!」
フロント「・・・」
フロントは無言のまま、皆に追いつくためにひたすら走った!
ギゼン「私一人でも大丈夫なのに・・・」
ギゼンはそういいつつも、フロントの背中に母の面影を感じた。ギゼンは小さかった頃、よく母におんぶしてもらった記憶を思い出した。すると、眼から涙がこぼれた!
ギゼン「あれ・・・。おかしいな・・・。涙なんか出ないと思っていたのに・・・(涙」
フロント「・・・母さんの事を思い出しのかい?」
フロントは物静かに言うと、ちょうど皆に遭遇した。
ダークラ「ギゼン、黒い心の黒い女におんぶされて嬉しいか?」
ギゼン「別に・・・。うれしくは・・・ない」
ケンザン「ああ・・・やはり禁じられし廃墟に何者かが入った形跡が・・・」
アザミ「父さん、ここって確か・・・(震」
ケンザン「ああ。過去666人を殺し、処刑宣告されること13回・・・。その尽くを生き延びた男・・・タイタンリバースが幽閉されている」
ダークラ「タイタンリバース・・・。確か奴は伝説の超妖魔・魔人パラグアイと同じ強さだとか・・・」
シグマ「超・・・妖魔?」
ダークラ「そうだよ。妖魔、大妖魔と続いて超妖魔もいるんだ」
シグマ「それって・・・大妖魔より・・・強い?」
ダークラ「もちろんさ〜☆」
シグマ「もうだめだ・・・おしまいだ・・・」
ダークラ「大丈夫だろ、奴の母国があれで勝ったんだから・・・」
シグマ「ああ、野球ね。結婚する前は仲間と勝つチームに金を賭けたもんだ。サーチャーの一人勝ちだったが・・・」
モラル「奴は我の知略を弊害するから嫌いだ」
ダークラ「賭け事はするな、とは言わない。拙者、人間の欲望が大好きな魔王ですから・・・」
ケンザン「話はいいから、ゴリランテとやらを倒さねば!」
ダークラ「そだね。そういや、ケンザン殿は賭け事します?」
ケンザン「とあるサッカー賭博で日本がパラグアイと戦うというところは合っていたが、負けるとは思わなかった・・・」
バゼル「賭け事の話はもういいよ。特にパチンコやルーレットじゃない奴は・・・」
そんなこんなで、一同はゴリランテが侵入したタイタンリバースのいる場所へと入った!その頃、ゴリランテはタイタンリバースを解放しようとしていた!
ゴリランテ「過去666人を殺し、処刑宣告されること13回!そのことごとくを生き延び、懲役427年を宣告された男・タイタンリバース!!!」
ゴリランテはそう叫ぶと、タイタンリバースの幽閉されている大きな扉を開けた!その時、ちょうどダークラ達がやってきた!
ケンザン「遅かったか・・・」
ダークラ「なんだあいつ・・・。デカすぎだろ!まさにタイタンリバース(巨人の生まれ変わり)にふさわしいな!!」
タイタンリバース「誰だ、俺を閉じ込めた奴は!?お前か?」
タイタンリバースはそういうと、目の前にいたゴリランテを掴みあげた!
ゴリランテ「ち、違う!俺はお前の兄貴だ!!ホイホイチャーハンなんだ!」
ゴリランテはそういうと、ギゼンから引ったくったペンダントに納められているフローラルの写真をタイタンリバースに見せつけた!
タイタンリバース「うーーむ・・・。マザー・・・!」
フロント「バカッ!!お前みたいなバケモンを産んだ記憶などないわ!!!」
ギゼン「それは私の母よ!アンタの母なんかじゃない!!」
ゴリランテ「そうだ。母さんはいつも俺達を励ましてくれた。そして、俺はお前を助けるためにここへ来たのだ!」
ダークラ「名演技だな、ゴリランテ!」
ごま「ぶっちゃけいうと、ゴリランテのほうが年下だろ?(やっと会話のドッジボールに参入」
ゴリランテは爆弾で牢獄を破壊した!
タイタンリバース「おお!光だ!!光があふれている!!!」
ケンザン「まずい!アヤツを暴走させてはならん!!」
ダークラ「ガッテン承知でい!!」
ダークラはそういうと、タイタンリバースの前に現れた!
タイタンリバース「なんだ貴様は!?踏み潰されたいのか??」
ダークラ「ここだと狭いからもっと広い場所で潰し合おう」
ダークラはそういうと、タイタンリバースを広場まで蹴り飛ばした!
タイタンリバース「うぴょい!!」
オメガ「英次郎よ、我ら・・・空気になってないか??」
英次郎「別にいいんじゃないの?しゃべる機会がなければシバかれる可能性が少なくなるし」
そんなこんなでタイタンリバースとダークラの戦いが始まった!
ダークラ「かかってきやがれ!巨人!!」
タイタンリバース「俺がただ単にデカイだけだと思っているな?俺はな、ストロイド拳をつかえるんだど??」
ナレーター「説明しよう!ストロイド拳とは、5000年前にアメリカで発明された拳で、喰らった者は体内のモノを全てぶちまけながら絶命するというおぞましいものだった。あまりにもムゴい業だったので、当時のアメリカ大統領はストロイド拳を歴史から消し去った・・・はずだった」
モラル「年代的にありえんな!
タイタンリバース「これを喰らった者は生きていけんぞ!!」
ダークラ「そんな技が、効くと思うか?貴様の負けだ!」
タイタンリバース「こしゃくな!!」
タイタンリバースはダークラにストロイド拳をぶちかました!しかし、ダークラには効かなかった!
ダークラ「魔王たるもの、生から死生に転じるもの・・・。すなわち、そんな魔王に立ち向かった者は『死』あるのみ」
ダークラはそういうと、凄まじい腕の動きでタイタンリバースの全てのツボを刺激した!
ごま「なんと!あまりにも素早い業ゆえ、神であるはずの僕でさえも腕が無数にあるように見える!」
タイタンリバース「なんなんだ、今のは!?」
ダークラ「さっきの業は、全てのツボを一斉に刺激し、全身を神経抜きできる『闇悟来津』だ・・・」
タイタンリバース「んだと!!・・・ぐわうっ!?全身の筋肉が歪んでいく!?」
ごま「歪みない業で敵を歪ませるとは!」
タイタンリバースはもだえながら溶けてなくなった!
ゴリランテ「なにがタイタンリバースだ!クズじゃねえか!」
ダークラ「クズは貴様だ。所詮、巨人ごときでは魔王を超えることはできん。それと、ギゼンのペンダントを帰してもらう!」
ダークラはそういうと、ゴリランテの持っているペンダントを取り戻そうとした!が、ゴリランテはペンダントを手放さない!
ダークラ「返せよ!」
ダークラはそういうと、この世の者とは思えないくらいの凄まじいパワーでゴリランテの腕を引っ張った!
ゴリランテ「う、うわっ!!よせ!!」
ダークラ「さっさとペンダントを渡せ!ゴリランテ!!」
ゴリランテ「よ、よせっ!!放せ魔王!!!」
ぶっち〜〜〜ん♪
ゴリランテ「あ・・・」
なんと、ゴリランテの腕がちぎれた!
ゴリランテ「うぎゃあああああああああ!!!」
ダークラはなんとかギゼンのペンダントを取り戻した!
ダークラ「はい!お前の好きな母親のペンダント!!!」
ギゼン「あ、ああ・・・」
一同は普通にホテルへと戻った。
ダークラ「何がタイタンリバースだよ!バカみてぇ!!」
ギゼン「結局、母は見つからなかった」
フロント「ああ、そうだな・・・」
ギゼン「だけど私はまだ探す。絶対に母さんは生きてる。どんな姿になっていても」
フロント「ああ」
フロントはそれを聞くと、コソコソとどこかへ行こうした。すると、ダークラがそれを静止した!
ダークラ「・・・ギゼンはお前の娘なんだろ?だったら正直に自分が母親だって言えよ!」
フロント「私は正直に言うのが恥ずかしいタイプでね。言うんだったらこう伝えてくれ。『お前の愛していた、美しくて優しい母はもういない』とな・・・」
ダークラ「そんな・・・」
ダークラが戸惑っていると、突然フロントは倒れた!
ダークラ「おい!?どうしたんだ??しっかりしろ!!」
ギゼン「どうした?」
ギゼンが近寄ってきた。すると、フロントは苦しそうに真実を語った!
フロント「ギゼン・・・いや、桜よ・・・。私は桜の母だ。私は闇に堕ちてこんな姿になった。お前に出会って何かしらの運命を感じていた・・・。お前を娘だと思った理由は・・・天使と悪魔の眼を持っていたことだ・・・。だが、今の醜い私ではお前を娘と知っても自分が母だとは言えなかった。だが、ここで私の体に限界が来たようだ。もうじき私の命は尽きる。・・・だから、最期の力を振り絞って言う。・・・私は、ギゼンの・・・母の・・・フローラル・・・」
フロントはそういうと、動かなくなってしまった!
ギゼン「やはり・・・あなたが私の・・・私の・・・!・・・母さーーーん!!」
ギゼンは泣きじゃくりながらフロントにすがりついた!
ダークラ「せっかくの再会が・・・最悪の結末に終わるとは・・・」
ダークラはぶつぶつ言いながらホテルの外へ出た!すると、目の前にラグリアスがいた!
ラグリアス「よぉ、お前をぶっ殺しに来たぜ!」
ダークラ「なに!?ついさっき一人の女が・・・」
ラグリアス「そんなもん知らないな!」
ラグリアスはそう叫ぶと、ダークラを殴り飛ばした!!
ダークラ「ぐおうぁーーーっ!!!」
ダークラはぶっ倒れた!
ラグリアス「じゃあな、バカ魔王!!」
ラグリアスは笑いながらそう叫ぶと、戦闘機に乗って飛び去った!
オメガ「ダークラ様?」
オメガは恐る恐る倒れているダークラに近寄った!そしてダークラを揺さぶった!しかし、ダークラはうんともすんとも言わない。
オメガ「そんな・・・。こんなことあるわけが・・・」
ごま「なんだ。また下らないことをしてるんだな!こりない奴だな!!」
ごまはダークラを叩いた!しかし、ダークラはうんともすんとも言わない!
ごま「死んでる・・・」
それを聞いたオメガは絶叫した!
オメガ「うおぉぉぉん!!ダークラさあぁぁぁぁぁん!!!!!(号泣」
こうして、妖魔と悪魔の戦い、真・クリミア戦争の幕開けとなった・・・。
もう学習合宿から真・クリミア戦争という全世界を揺るがす一大事へ。はてさて、この学習合宿・・・無事に終わるのだろうか?




