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好き


滴り落ちる液体を僕は袖で拭った。


鼻血だった。


平成アニメでしか見たこと無い。


頭に血が上って、興奮すると出てくる鼻血。


僕って浅木のことが好きなんだ。





































可哀想な浅木が。




















今に至る。


浅木はずっとこちらを見ている。


僕は、幼馴染を見殺しにした。


幼馴染の心を殺した。


初めていじめの共犯となった日、罪悪感と同時に恋愛感情を抱いた。


誰かに言えるわけもなく、僕はただ周りの意見に合わせながら浅木の視線を浴びていた。


最初は、恋愛感情より罪悪感の方が強かった。


次第に罪悪感が薄れ、好きが強くなった。


君の心を殺すたびに


君のことがもっと好きになる。












































浅木が自殺した
































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