読む人によって見ているところが違うかも、と思う点。
以前、コンテストに送って落選評価を頂いた話をしましたが、その審査レポートの中に「文章、文体がおかしい」との指摘がありました。
これがまあまあへこみました。
でも、それは間違いではないので、有難く受け取ります。
今日あった出来事です。
本日、身内の者が映画を観に行きました。
現在公開中のマイケルの映画ですね。
映画の感想を聞いたのですが、感情を揺さぶられた場面とか誰かの会話に心を打たれた、という感想ではなく、映画の作り方、エキストラの演技、登場人物の会話など、感情面ではない感想ばかりでした。
映画も小説もかもしれませんが、「感動で涙が出た」というように、感情面で受け取る人。
一方で、感情的ではなく、作品の作り方、役者の演技、作品の工程、ここがちょっとイマイチ、ここがよくなかった、などという指摘をしてしまう人。
それぞれ、見方が違うなと思いました。
作品を完成させたら、数日でも寝かせてから読み直してみるとよい、というのを小説の書き方の本などで読んだことがあったなあ、と久々に思い出しました。
ネットのように便利だと書いたら即投稿していたので、このエッセイもですが、読み直すとおかしな部分に後で気づいたりします。
書いたらすぐに投稿したくなるのですけど、ね。
では、今回のBL作品のご紹介です。
「見せかけ俺さまくん」 あずみつな先生
このお話、大好きです。
初めて読んだ時、切なさと悲しさで涙が出ました。
胸がキュンキュンします。
簡単なあらすじを。
イケメンでキラキラ主人公(大学生の男の子)は、女子から絶大な人気を誇っている。しかし、彼は高校生の時からずっと好きな人、男性がいた。
大学も彼と一緒のところに行きたくて猛勉強をして入った。
でも、その彼は自分のことを嫌っている。
主人公は、彼と友だちになりたくて、自分は男でもいけるんだ、とアピールすると勘違いをされて寝るだけの友だちになってしまった。
友だちになりたかったのに、体だけの関係がずるずる続いてしまい、主人公は本当の気持ちを隠したまま付き合っていく。
するとそこへ、彼の昔の知り合いが現れて。
という感じですね。
あずみ先生の絵は細いペンで繊細に描かれています。
とにかく主人公の日野君が可愛くてけなげなのです。
BLには受けと攻めがあります。
日野くんは受けです。
攻めの男子は、性格が悪い? かもしれません。その理由は、過去エピソードで描かれています。
ちなみに性描写は、あずみ先生はがっつり描かれています。
性描写の描き方によって、伝わるものも変わってきますね。
わたしもBL小説を書きますが、性描写を描くのはとても難しいです。
漫画家の先生方はすごいと尊敬します。
お読みくださり、ありがとうございました。




