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【第2章まで完結済】神剣のプロトコル ~底辺まで落ちた元S級最強剣士の俺が、錬金術師少女に『武器の臨床評価』とかやらされ、結果的に世界を救うまで~  作者: 深井立花 数白
第2章:クラウ・ソラスはかく語りき

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Private Logs2

「……昨夜話した男はそちらに渡ったかの?」

「……はい。こちらで牢に入れております……そちら、何やら騒がしいようですが?」


「今、魔力車で移動中なんじゃ、すまんのう。ところで、その男はおぬしの所のモンで間違いないんじゃな?」

「その通りですが……この者は以前お話した、この里の現状に不満を持っている者達の一人でした。最近里から姿を消して、どこへ行っていたのかと思っていたら……」


「その者達の目的は、やはりクラウ・ソラスじゃな?」

「そうでしょうな。何者かと取引をしようとしていたようです」


「それが誰かは聞き出せそうかのう?」

「いいえ、全く口を割りません」


「ふうむ、そうか……」

「ところで、クラウ・ソラスは今どちらに?」


「おお、それなら最も確実な場所にあるわい。すぐにでも当初の計画の通りにすることも可能じゃあ」

「そうですか……相手の手に渡るくらいなら、そうした方が……」


「まあ急ぐでない。いまひとつ様子を見てみんかのう?」

「そうですな……では、よろしくお願いいたします……」

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