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お遊び  作者: 如月碧
無辜の少女と咎の吸血鬼
34/37

無辜の少女と咎の吸血鬼(咲楽生存if)

咲楽生存!

「…お姉ちゃんも私の生活習慣に合わせなくてもいいのに」

レミリアは、夜中になっても起きている咲楽に感謝と申し訳なさを孕んだ顔で言う


「別に…私は、レミリアの面倒を見るって宣言したんだから、気にしないでいいよ。昼夜逆転くらい普通のことだよ」

咲楽は堂々と言う


「昼夜逆転は、普通じゃない体に悪いよ?」

レミリアに正論を言われ咲楽は、5秒くらい固まった

「あれ?お〜い。う〜ご〜け〜」

咲楽の頬をもにもにと遊びながら言った


その後、咲楽は動き出し…「やめれ」と言いながらレミリアの頭を優しく叩いてから「お散歩に行ってこようかな」と言った


「やめたほうがいいと思う!」

レミリアは、咲楽の腕を掴みながら言う


「え、え…?なんで…?」

咲楽は、戸惑いながらもレミリアの言うとおりにその日は外に出なかった


翌晩─

「おはよ…」

レミリアが起きる


「時間的にはこんばんわとかおやすみらへんだけど…おはよ」

咲楽がちゃんと生きている。咲楽は、動物の血を準備していた。


「ん…確かに。」

レミリアは、咲楽の隣に向かい…体を密着させる。

「ふぁ…今日は何する?」


「うーん…今までいっぱいしすぎたからすること無いなぁ…」

咲楽は、困ったように言う


「そっかー、ならだらだらする?」

レミリアがそう提案する


「うーん、そうしようか!」

そして、咲楽はレミリアを抱きしめながら

「ふぁ…何か、安心する」


「私もだよ…お姉ちゃん」

1分もしない内に二人は寝たのだった


50年が経過した─

いつか病死しかけた咲楽をレミリアが吸血鬼にさせて助けた。だが、咲楽とレミリアは周りの人たちが段々と老いて死んでまったりしてしまい一度は死のうと考えていたが、咲楽はレミリアが、レミリアは咲楽がずっとそばにいてくれると思って生き延びた


「レミリア…」

咲楽は、レミリアの無い胸に顔を埋める


「なぁに?お姉ちゃん」

レミリアは、咲楽の髪に顔を埋める


「好き…レミリアの事……私好きだよ…」


「っ…私も…好き…お姉ちゃんだぁいすき…」


─950年後の未来では吸血鬼という存在は都市伝説上のものとして存在していたが…この二人だけは永遠に…幸せに過ごしていた。誰にも見つかることなく…

「吸血鬼って本当にいるのかな?」

「いるわけないでしょ…」

「だけど、いるかもじゃん!」

「いたとしてどうしたいわけ?」

「話してみたいなぁ…」

「はぁ…本当にいたとしたらすぐに殺されておさらばだね」

「そんな、怖いこといわないでよぉ〜!」

「知らないわよ」

HAPPY ENDとはあえて言わないでおくね


次作るやつ(ほぼ決定)↓

『無辜の少女と咎の吸血鬼("咲楽生存"if)』

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