無辜の少女と咎の吸血鬼(フランドール生存if)
※序盤使い回し
※三人称視点。
※キリが悪そうなところで終わらせちゃってる
フランが死ぬはずの日─
「お姉様!お姉様!」
フランドールがレミリアの翼をさわさわしながら言いたいことがありそうにする
「んっ…ちょっ…さわらない…っ…で」
レミリアが降り向こうとするが、翼がさわさわされ続け、倒れそうになる
「はなし…っ…聞くからぁ……」
「本当?」
そして、さわさわするのをやめる
「はぁ…はぁ…翼を触られるの…ちょっと…アレ…だから…やめ…て………話は?」
「私を家族にしてくれて…ありがと!お姉様のお陰で、毎日がすっごく楽しくなった!」
そして、またレミリアの翼を触り始めた
「あはは、もう…やめてってー///」
一方物陰で隠れていたハンター達は─
「なにあれ。本当に人を殺したのか?」
杭を持った男がそう聞いた
「さぁな…少なくとも人を殺した奴には見えないが」
聖水を持っている男がそう答えた
「だよな…帰るか?」
「だけどなぁ…結構金がいいんだよな…」
「あんな、大金あっても使えないだろ」
「そうだな。帰ろう」
そして、杭を持った男と聖水を持った男は帰って行ったのだった。
3日後─
「ねぇねぇ!フラン!ここの景色良くない?」
レミリアが、ある崖の端に立ってはしゃぎながら言う
「あ〜!もう!お姉様!そんな所にいたら危ないよ!」
フランは、低空飛行でレミリアの元へ向かう
「もう…フランは怖がりだなぁ…翼があるから最悪の場合飛べばいいじゃん!」
レミリアは、崖からの景色に見惚れていた。
みえる景色は、沢山の森林が果てなく続き時々大きな池や川、小さく集落があったりする…何もないが美しいそんなものだった。
「まぁ、そうだけど…怖いのは怖いからぁ〜!」
そう言いながらもレミリアの隣に立つ
「ふふっ…怖いって言いながらも私の隣に来てるのは、なぁぜ?」
フランに少し煽るように言う
「そ、それは…!お姉様が好きだから…」
最後はの言葉は聞こえないように言っていたのだろうけど、吸血鬼の聴力では全部はっきりと聞こえていた
「へ〜、ふ〜ん…なるほどなるほど…それは、嬉しいなぁ…」
レミリアは、ニヤニヤしながらフランのほっぺたをつんつんとする
「お、お姉様のばかぁー///」
フランの特性が発動し、足元が破壊されるのだった
一気に時が進み…600年後─
吸血鬼がレミリアとフランしかいない世界があった。人間同士の争い、などが何回もあったがそれでも人類の数が少し減るだけで今は、比較的平和だった。
「ええと、今日の歴史はここまで。ほら、フラン起きて」
レミリアが教卓ので突っ伏して寝ているフランをトントンと起こす
「んぇ…?ふぁ…もう終わった?」
フランは、ゆっくりと顔を上げて起きる
「あぁと…露くんは提出物を出してくださいね…」
長月露を指さす
「え…あったけ」
露が、頑張って思い出そうとしている。
そんな時隣の席の博麗霊夢が
「あったよ。ワーク、p.21-24。やってる?」
「ん?あぁ…やってない…1ページも」
霊夢とフランが小さくため息をつく
「出してくださいね…それじゃ、以上」
レミリアは、そう言ったと同時にチャイムの音が響いたのだった




