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第85話 メグとユイの故郷 そして……

本当ならもっと早く投稿出来るはずだったんですが

気付けばもうこんな時間に……

55件目にブクマしてくれた方ありがとうございます!

是非85話もお読み下さい。

 色々とあった町を出てクロに乗り二人の故郷へと向かっている最中だ一先ず二人と元奴隷だったみんなが町を出て行った方角をクロと一緒に村がないか探している。するとしばらく飛んだ所で村が見えてきた。恐らくあそこだろういつも通り少し離れた所でクロから降り「チェンジ」を使いクロを頭の上に乗せ「お疲れ」と言い村へと歩いて行くと村の入口でメグとユイが手を振っていた。

「ナギさーん」

 あぁ、何だか懐かしいたった数日離れていただけなのにメグの声が聞けて思わず歩く速さが上がり少し駆け足になるほどだった。

「久しぶり……も変かこういう時何て言ったらいいんだろうなアハハ……」

「数日ですが久しぶりでもいいんじゃないんですか? それより」

「パシッ」

 ユイに頬を叩かれた。

「何であんな無茶をしたんだ! 俺達がどれだけ心配したか……」

「……ごめんでも、後悔はしてない二人には悪いと思ってるクロにも迷惑をかけた忠告もされてたのになぁ」

「そうだよ忠告したさ! それなのにお前は……」

「ごめん……でも、やっぱり後悔はしてない僕は間違った事したとは思ってない」

 涙目になっているユイがこちらを見ている。ユイだって分かってはいるんだ俺が正しい事をした事でも、不安だったんだろう。

「ユイごめん」

 俺はユイを抱きしめ謝った何度も……

「……今回は許してやる次からは気を付けろよ……」

「あぁ、分かった」

「いやー良かった良かったぁお二人が仲直り出来たみたいでハグまでしてー」

 そこでハっとなったユイが俺から離れ「ななな何抱きしめてるんだまた叩くぞ!」

「いや、許してくれたんだろう?」

「それとこれとは別だ!」と言いながら俺の胸をポカポカと殴ってくる。

「メグも悪かったごめん」

「私は何となく想像出来てましたし謝ってくれたので許しますよでも……」

「でも……?」

「私は抱きしめてくれないんですか?」

「え?」

「おおおおいメグ何言ってるんだお前まさかナギの事……」

「冗談ですよユイったらそんなに慌てちゃって」

 それを聞いたユイは殴る対象を変えメグをポカポカと殴る。

「もうユイ冗談ですってそれより随分と時間かかりましたねあの大男さんそんなに強そうには見えませんでしたけど」

「あーそれはだな……」

 俺はメグとユイ達が去ってからムラサキという紫刀の持ち主と戦った事など二人と別れてからの事の顛末を話した。

「紫刀の持ち主……」

「ナギお前また怪我したのか拷問まで受けて……」

「逃げようとしたんだけど捕まっちゃってね……」

「捕まちゃってってお前なぁ」

「俺がナギを上手く逃がせなかったんだ俺の責任だ」

「クロは悪くないさ俺の判断がもっと早ければクロも傷を負う事なかったのに……」

「はいはいその辺にしましょうそれにいつまでも立ち話しも何ですしまずは村長に会って下さい」

「そうだなやっと二人にも会えたしそういえば元奴隷の人達はどうしたんだ?」

「皆さんはこの村で生活する事にしてもらいました」

「そうかその村長が優しい人で良かったな」

「んー優しいは優しいんですが……」

 何だか二人の顔が暗いなと思っていると声がかけられた。

「そいつがナギかい?」

 目線を声のした方に向けるとそこには長身のスラっとした女性が立っていた。

「はい僕がナギですそれと頭の上にいるのが黒竜のクロです」

「クロだよろしく」

「あぁ、二人ともよろしく特に黒竜のクロ」

 ん? どうらや俺はあまり歓迎されてないみたいだな何か嫌われる事でもしたんだろうか?

「あのー特にクロって言うのは……?」

「あんたも知ってるだろこの村にいるほとんどが白い竜白竜に助けられたんだだから竜は歓迎ってわけさま、あんたも良い奴みたいだけどこの村には入らないでくれ食べ物とかは提供するが」

「竜に感謝してるのは分かりました。僕が村に入れないのは何か村の掟でもあるんですか?」

「何あたし達元奴隷だからね男が恐い奴もいるんだだから入らないでほしいってだけさ」

「そういう事なら分かりましたならせめてクロだけでも入れてやって下さい戦いやここまで僕を運んできて疲れてると思うんで」

「あぁ、分かった」

「いや、俺はナギが村に入れないなら俺も入らないナギと一緒にいる相棒だからな」

「クロ俺に気にする事何てないぞお前はしっかり休養を取ったほうがいい」

「ナギ俺はお前の相棒だぞナギに曲げられない事があるように俺にだってある俺はいつもお前の側にいる」

「随分と信頼しあってるんだな」

「まぁ、この世界で初めての友達で相棒ですから」

「村長ありがたいが俺はナギといるよ」

「そうか分かったすまんな」

「いえ、気にしないで下さいメグ、ユイ久しぶりの故郷だ知り合いもいるだろう話してこいよ」

「ナギさんすみません私達も説得はしたんですが……」

「いいよいいよゆっくりするといいさそれと白竜の事も聞いてみたほうがいいんじゃないか?」

「その事何ですが……」

 何か言いづらそうにしているメグに話しかけようとした所村長が。

「白竜ならこの村にいるぞ」

「え?」

 メグとユイが捜していた白竜がこの村にいるって?

ネット小説大賞の感想貰えるの枠があるみたいですね……

ん~欲しいなぁ……

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