第60話 初ダンジョン 弐 20階
昨日書いた予約投稿分です。
お読みください。
眩しさが止み目を開けるとユイが居た。
「ユイ これが転移か?」
「そうだやってみた方が分かるだろ?」
すると、すぐにメグが転移してくる。
「ナギさんクロさん無事に転移出来ましたね」
「あぁ、大丈夫だ少し眩しかったけど」
「何度も転移してたら慣れるさ」
その後は次の転移出来るセーフゾーンに向かいながら出てきた小さいオークというよりゴブリンを倒す。
「ナギ右からも来たぞ」
後ろからユイの声がかかる。
「任せろ」
抜いていた黒刀の斬撃を飛ばす。
「ギャアァ」
ゴブリンは叫び声を上げ欠片となる。
「イモムシと違って遭遇率は高いな」
「10階だからなここのモンスターは必ず欠片を落とすから倒せば稼ぎにもなる」
言いつつ欠片を拾うユイ。
「メグは魔法使ってくれないのか?」
「ナギさんが強くて使わなくても大丈夫かなーと思ってっ」
「おいおい使ってくれよ」
「分かりました次からはちゃんと使いますね」
次々と現れるゴブリンを黒刀で切る。
強さで言うとウルフより弱いぐらいだろうか。
これなら火刀を使う必要もないな。
「もうすぐで次の転移セーフゾーンです」
メグが案内してくれるだがここまで戦闘は俺任せだった……
「見えましたあそこが次のセーフゾーンです」
「あそこかゴブリンを倒しながらだったから少し時間かかったな」
次のセーフゾーンへと着く。
「それじゃあ、転移しましょうか」
4人それぞれ水晶に触れる。
一瞬眩しくなるがすぐに転移した。
「まだ眩しいな」
「その内慣れるここが20階だ」
クロも目をパチパチさせている。やはり眩しいようだ。
「ここからはモンスターが少し強くなりますよ。出てくるのは猪のモンスターです冒険者を見つけ次第突進して来ますので気を付けてくださいそれと赤い猪はレッドボアと言って普通のボアより強いので注意して下さい」
「分かった気を付けるよ」
やはり色付きのモンスターは普通のモンスターより強いみたいだな。
レッドウルフみたいなものか。
「早速来たぞ」
セーフゾーンを出てすぐこちらにボアが突進してくる。
黒刀を抜き構える。
「私に任せてください」
「ウォーター!」
ウォーターは水の魔法だだが敵を倒すほど強力な魔法では……
と思っているともの凄い勢いでメグの手から水が噴射されボアの眉間を突き抜け欠片となる。
「ウォーターってそんな強い魔法なのか?」
「いえ、初級魔法ですよ?」
「俺も使えるがタオルに濡らすぐらいの魔法だと思っていたんだが」
「それは生活用に使おうとして力にセーブがかかったのではないでしょうか? ウォーターは水を勢い良く噴射する魔法です」
そうだったのか確かにウォーターで敵を倒そうとは思わなかったな。
「さぁ、次の転移セーフゾーンに向かいましょうボアが出て来たらその都度倒しましょう」
「分かった」
「ビャ」
「了解」
メグは強い魔術師だった。
次々、出てくるボアを「ウォーター」や「ファイヤー」で倒していくさっきと違い俺の出番がない……
「メグ強いな俺の出番がないよ」
「そんな事ないですよそれにまだ20階ですからね」
「この辺で楽に倒せない様なら30階には行けないさ」
「ナギさんそんなに出番が欲しいならあちらの相手をなさいますか?」
手を前の道に差し出す。
そこに居たのはレッドボアだ。
「あぁ、やらせてくれ」
レッドボアはこちらに突進してくる。
力試しのために斬撃は飛ばさずに突進を受け止める。
後ろに後ずさるが止めれた。
「中々、いい突進だな」
「猪と遊んでるの?」
「何、初めて会ったからなレッドウルフみたいに強いのか確かめたかったんだこいつは強いなでも、負けるわけにはいかないけどな」
レッドボアの牙を2本、切り折る。
後ろに後ずさるレッドボア。
俺は、大体強さが分かったので再度突進してきたレッドボアに斬撃を飛ばし真っ二つにする。
落ちたのはレッドウルフと同じ塊だった。
「強さはレッドウルフと似ているな」
「レッドウルフですか珍しいですね」
「珍しいのか?」
「あいつらは群れで生活してその中でも強くなった者がレッドウルフになるんだ」
「そうなのか懐かしいなクロ」
「ビャ」
その後も出てくるボアを俺とメグとクロで倒していく。
クロは火を吐き噛みつき倒すようになっていた。クロも強くなっているんだな。
「懐かしいなぁ。アルグラウスにいるルルも俺達が倒した水晶を回収して稼いでいたんだ」
「その子はアルグラウスで今何をしているの?」
やってくるボアを倒しながら話す。
「今は、王国で書斎にシルさんっていう女の人がいて文字や勉強など色々な事を教えてもらっているはずだよ」
「別れる時は寂しくなかったのですか?」
「寂しかったさ泣きそうにもなったでも、強くなったらまた会うんだ」
「私達もルルちゃんに会いたいですね。ね、ユイ?」
「私を見ても驚かないだろうかドワーフ見たことないだろ?」
「ルルは、見た目で判断するような子じゃないよ是非会ってほしいよ」
「なら会いたいなメグそろそろ次のセーフゾーンに着くんじゃないか?」
「えぇ、もうすぐです」
ボアに慣れたのか皆で話しながらも倒ししっかり水晶は回収していく。
そして少し進んだ所でセーフゾーンへと着いた。
「着きましたね次は30階になります。敵の数がこれまでとは違いますナギさんは火刀の準備を転移したらお願いします」
「あぁ、分かったもし、傷を負ったら緑刀で治すから言ってくれ」
「傷を負っても治せるのはいいな」
「それじゃ皆さん水晶に触れてください」
俺達は水晶に触れ30階へと転移する。
今日は余裕があれば次話も投稿する予定です。
一応本日分の投稿だと思って頂けると幸いです。
空白全角スペースにしたの忘れていました。
タイトルの空白も直していきたいと思います。
それと前話のタイトルを修正しました。
新しく活動報告を書きました。
重要な事が書いてあります。




