第47話 謎の洞窟
やっと書き終わった……
あと、1、2話投稿出来るかと
村長に案内され洞窟の入り口まで来た。
「村長案内ありがとうございます。後は、僕達で行きます」
「気を付けて行くんじゃぞ」
「はいでは、行ってきまーす」
「気を付けるんじゃぞー」
村長に手を振り洞窟の中へと入っていく。
洞窟の中は温かい。
中は、やや暗いが前に進んだ村人が置いていったろうそくが上に置いてある。
俺は魔法で「ファイヤー」を使いろうそくに火を付けるその内の一つを手に持ち中へと進む。
少し拓けた場所に出る。
「ここは広いな」
「ビャア」
まだ、洞窟の中に入ってきたばかりだがいつでも休憩出来るとは限らないとりあえずアイテムボックスから水を取り出し水を飲みクロと緑竜さんにも飲ませアイテムボックスに戻す。
「この拓けた場所には何もないな奥にはまだ道が続いているが」
「ビャビャア」
「あぁ、そうだな進むしかないなでも、慎重に行こうどんなモンスターが出てくるか分からない」
「ビャ」
奥へと足を進む今の所何も出て来ない強いモンスターがいるはず何だが……
奥は細くなっていて横に並んで歩く事は出来ないこれで正面から敵が出てきたら切るしかないので
俺は、火刀を抜き軽く力を込め火を灯し細い道を進んでいく。
あれ、火刀あったらろうそくいらなくないか……
まぁ、とりあえずいいか……
かれこれ洞窟を進む中は拓けた場所そして、細い道の一本道だった。
もう1、2時間は歩いたんじゃないか……
俺達は、拓けた場所でまた休む事にした。
その辺にあった石に腰掛けアイテムボックスから水と食料を取り出し俺とクロと緑竜さんに分けて緑竜さんには食べさせた。
緑竜さんには特に変化はないな。
いつもの雛だ……
さて、この洞窟をこのまま進むか一旦戻って後日にするか悩んでいると突然、緑竜さんが鳴きだし俺の手から降り洞窟の先へと鳴き出す。
「緑竜さんその先に何かあるんですか?」
「ピーピー」
何だ、急にどうしたんだ。緑竜さんは歩き出し先に進もうとする。
「緑竜さん待ってください1人では危険です。一緒に行きましょう」
俺は、進み出した緑竜さんを拾い上げ。
「クロ、緑竜さんが先に向かおうとしている何かあるかもしれない進もう」
「ビャ」
また細い道を進むと拓けた場所に出た。
だが、今度は真ん中に何やら緑色の石がある片手に持っていた緑竜さんはその石に近付こうとしている俺は片手に持っていたろうそくを置く。
「緑竜さんあの石に何かあるんですか?」
「ピーピーピー」
俺は、緑色の石に近付いてみるするとその石が光だし緑竜さんを包み込む。緑竜は宙に浮き雛から卵へとなりすぐに割れクロと最初に会った時ほどの大きさへと進化した。
「緑竜さんの身体が大きく……」
「ナギまた会ったのぅ」
え、今、緑竜さんが喋って……
「緑竜さん今喋りましたか?」
「何、ずっと喋っておったじゃろ?」
「いえ、雛の時から喋ってはいましたが分からずピーピーとしか……」
「そうじゃったのかわしも変だとは思っておったんじゃがなー」
また、緑竜さんに会えたしかも今度はちゃんと喋れる。
それに俺達の事も覚えているみたいだ。
「緑竜さん……本当に良かった……良かった」
俺は緑竜さんを抱きしめる。
「いたたナギ痛いぞ」
「すみません嬉しくて……」
「わしも嬉しいが落ち着くのじゃクロお主はあまり驚いた様子はないなあの時何か伝わったのかのぅ」
「あの時?」
「わしが死に生き返り目覚めまたみんなに会えた時クロと目が合ったんじゃ竜同士なら何か伝わるかと思ったんじゃ」
そういえば、2人がじっと見つめ合ってる時があったなあの時クロに何か伝わったのだろうか。
「それより本当に緑竜さんが蘇って良かったですなぜあの時あんな無理をしたんですか……」
「何、わしみたいな年老いた竜よりお主達や村人が大事だっただけじゃよ」
「でも、あんな……」
「いや、悪かったでもわしも年を取っていたから力が大分落ちておったのぅ久しぶりにあんな暴れたわい」
「本当に心配したんですよ!」
「雛の時から見ていたよわしの力が足りなかったばかりに辛い思いをさせてしまったなすまんかった」
そう言い頭を下げる緑竜さん。
「そんな緑竜さんはよくやってくれてました足りなかったのは自分の力です……あなたを死なせてしまいすいませんでした」
「まぁ、良かったろわしも生き返れたしその腰にある緑刀も手に入ったろ最後が良ければ全てよしじゃ。その緑刀大事にしてくれてるみたいじゃな」
「そんな軽く……これはあなたから頂いた物です勿論大事にします。この緑刀のおかげで村人の傷を何人も治しましたし僕の傷も治してくれたんですから」
「でも、ここに来て良かったですあなたが成長出来て」
「あぁ、わしもこれでようやくみんなと話せるわい喋っても伝わらず退屈しておったんじゃ」
「とにかく良かったです。村のみんなにも早く知らせに戻りましょう」
「あぁ、そうじゃな」
「そういえばこの洞窟には強いモンスターがいると聞いていたんですが強いモンスター所かモンスター自体見なかったんですがここが何の洞窟か分かりますか?」
「ここは前にわしが住んでいた所じゃな洞窟に変わっていて最初はどこか忘れておったのじゃが進む度に思い出したのじゃ」
「それで急に歩き出したんですね」
「そうじゃそれにしても前に住んでいてわしの力でも残っていたのかのぅこうも早く成長するとは」
「僕はまたあなたとこうして話す事が出来て嬉しいですさぁ、村に戻りましょう」
「そうじゃな帰ろう」
村へと戻ろうとした時だった。
「グルルルル」
何やら猛獣の声が聞こえた。
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