第43話 村のお祭り
今日初投稿です。
この後も書く予定です。
魚も食べ終わり村ではお祭りモードになっていた。
焚き火をしその周りを踊っている。
俺は、ヒナと一緒に飲み物を飲んでいる果実から採れた果汁を混ぜたジュースだ。
「すっかり賑わってるね」
「そうですね、やっぱり村の危機が救われましたから」
「そうだよな……」
村は、救われた緑竜さんという犠牲はあったが緑竜さんも生まれ変わっている。
記憶引き継いでいるといいなぁ……沢山話したい事があったんだ。
「ナギさん……?」
「ごめんごめん少し考え事してたよ」
「そうですか……」
少し気まずい雰囲気が流れる。
「ヒナ、あれ見てみろあいつも踊ってるよはは」
「どこですか?」
「ほらあそこ」
俺は、指さすそこには村人に混じって翼を広げたり閉じたりしながら村人の真似をして踊っているクロがいる。
「あ、クロちゃんですか?」
「そうそう楽しそうに踊ってるなーって思って」
クロちゃん? ちゃん呼びになったのか。
「ふふっ本当ですね楽しそう」
「そういえば、アルグラウスでもお祭りしてたけどこういう踊りは無かったな。だから、新鮮なのだろうか?」
「アルグラウスは、今お祭りをやってるんですね私達、村人も狩り以外にもモンスターを倒した時の水晶とか換金しに行ったり必要な物を買ったりするんですよ」
「へぇ、意外だなてっきり村の周りだけで生活していると思ってたよ」
「国には村にはない物が売ってますからねぇ」
「そうだな」
ルルは、どうしてるかな……?
まだ数日しか経ってないけどもう随分経ってる気がするきっとルルの事だ勉強を頑張って他にも色々頑張ってるんだろうな……
俺も頑張らなきゃ強くなるんだ心も……。
「ヒナ、俺達も踊ろう行こうよ」
「えぇ? 私いつも遠くから見てて踊った事ないんです」
「俺も、踊った事なんてないよせっかくだからさ踊ってみようよクロも踊ってるしさ」
「は、はい!」
踊り慣れてなかったがその後は村人みんなで祭りを楽しんだ。
今日は、悲しい事もあっただが最後が幸せならそれでいいんじゃないかと思った。
ヒナの手には、緑竜さんが乗せられている。ピーピー鳴きながら小さな手を振っている緑竜さんも楽しんでいるみたいだとても幸せだ。




