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第41話 戦いの後

本日の投稿分です

お読みください。

 この笑い方は、緑竜さんだ!

 良かった緑竜さんは、死んだがまた生き返ったんだ!

「村長やはりこの雛は、緑竜さんだと思いますか?」

「そうじゃろうなぁお前さんが、知っている事や分かる事仕草などはないのか?」

「さっき撫でた時に笑った笑い方は僕が、知っている緑竜さんでした」

「ふむ、なるほど。ならやはり緑竜様で間違いなさそうだな」

 どうやら、やっぱり緑竜さんみたいだ。

「村長、しばらくこの村に居させてください。緑竜さんがある程度成長するのを見届けたいんですそれに、緑竜さんのおかげとはいえ村も壊れてしまいましたし直すの手伝います」

「そうじゃな緑竜様が、命がけで守ってくれたこの村そして雛になってしまった緑竜様をわしらは自分で暮らしていけるまで育てるつもりじゃ」

「そう言って頂くと緑竜さんも嬉しいと思います。村長それとこの緑刀は頂いてよろしいですか?」

「あぁ、緑竜様とナギ達のおかげで救われたのじゃそれはお主が使うのじゃ」

「分かりましたでは、早速緑刀には癒しの力があると聞いているのでその力を使って村人を治したいので村人は順番に並んでください」

 俺は短刀の緑刀を抜く。

 傷ついた村人達は順番に並び出し俺は抜いた緑刀を傷口に当ててみる、すると緑の優しい光を放ちながら傷口がみるみる癒えていく。

「すげぇあっという間に治ったかすり傷一つないや」とユウが話す。

「あぁ、凄いな流石緑刀だ」

 あの優しい緑竜さんの思い行動が全て詰まっている気がするなんて優しい刀なんだ……。

 それからは、とにかく傷を負った村人を治していった俺達が来る前に熊の襲撃に会った村人には思いっきって緑刀を刺してみた。

 村人も最初は不安がっていたが刺さった瞬間、傷口が治っていくのを感じて安堵の表情を浮かべていた。

 緑刀について分かった事があるこの刀は傷口に当てても治るが刺した方が酷い傷や重症な傷を直す事が出来るのと治りが早い事だった。

「これでみんな動けるようになりましたね」

「兄ちゃん、ありがとう俺なんか骨が折れていたのにあっという間にくっついちまったよ刀を刺された時は冷っとしたけどな」

「いえ、これも緑竜さんのおかげですよお礼ならあの雛に言ってあげてください」

 そうこれは、全て緑竜さんのおかげだ緑竜さんが助けに来てくれて何十体者の熊を倒し村を気にして身を呈して守ってくれ死してなお緑刀で村人達を癒してくれた。

 何て優しい竜なんだ……

 なのに俺は、緑竜さんの頼み事を1人でこなせず緑竜さんを死なせてしまった。

 俺は弱いな……誰も死なずになれるぐらい守れる力が欲しい……。

「ナギ大丈夫か?」

「あ、すいません今回は緑竜さんに助けられてしまったなと思って本来なら頼み事をされた俺達だけでやり遂げるはずだったのに……」

「何を言ってるんじゃ! お主らが来てくれなかったらあの熊の大軍が来た時に村は潰されておったさ。

緑竜様が来てくれたおかげでデカい熊を倒し救われたのじゃ全てお主らと緑竜のおかげじゃ改めて礼を言おう助かったありがとう」

「いえ、僕達は……大した事……」

「ナギさんクロさんのおかけで救われたんです! ナギさんが前衛で頑張ってくれなかったら緑竜様が来ても間に合わなかったです! だからナギ様と緑竜様のおかげなんです!」

 ヒナが、そう力強く俺に話しかけてくる。

「そうだな……」

 これ以上うじうじするのは止めよう!

 俺は両手で自分のほっぺを叩く。

「よし! ヒナありがとう! 結局出来る事しか出来ない! 今の俺に、出来るのは傷を治す事それから

みんなを守る事だ! 緑竜さんが雛になってしまったんだ俺がしっかりしてこの村や森を守らないと!」

「その意気ですよ! ナギさん!」

 そうだ、緑竜さんは死んでしまったが生き返り雛になったんだ1人でまたあの木で暮らしていけるぐらいになるまでは俺がここで守ろう。

 緑竜さんは俺達を守ってくれたんだ次は俺の番だ。

 その後は、村人総出でモンスターを倒した時に落ちた水晶の欠片や塊を回収に向かった。

 遠い所は俺とクロで回収し近くは村人に回収してもらった。

「凄い大量じゃなナギどれだけ分けたらいい? お主が決めてくれ」

「いえ、大丈夫です僕達実は、アルグラウスで兵士の指南役として働いていてお金も貰っていたのでお金には困っていません村人達で分けてください。それから神の使いだなんて嘘を付いてしまってすみません」

「何、気にする事などないそれに明らかに神の使いというより兵士みたいな格好をしておるしその2本の

剣は竜具じゃろ黙ってはいたがお主が神の使いじゃなく訳ありなのは分かっておった」

 流石に分かってしまうかそれに刀を2本も背負ってるんだもんな……

 俺は、沢山の水晶を分けている村人達を通り過ぎヒナの家へと向かった。

 緑竜さんに、使った竜の雫を見てみる。中にはまだ数滴入っていた竜さえも癒せる。

 この竜の雫は凄いな王が家宝にするぐらいだ。

 でも、出来る事ならもうこれを使いたくないなこれを使うという事は酷い傷を負った者に使うからだこれを使わずに済むぐらい強くならなくては……

 俺はそう決意をし竜の雫をアイテムボックスにしまいみんなの元へと戻った。

言っていたかもしれませんが

活動報告を1度読んで頂くとありがたいです。

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