第36話 緑竜 肆 緑竜からの頼み事
朝の投稿です。
朝食を食べた後は昨日補給した水をクロと一緒に飲んだ。
「ナギ水ならそこにあるぞ」
見ると葉っぱのロープみたいなのが伸びていて桶に水が貯まっていた。
「では、飲んだ分の水を貯めさせてください」
「構わないぞそれに好きなだけ飲むがよい」
俺が水を入れてる間クロは桶から水を飲んでいた。
水は冷たく透明でキレイだった。
「この水とてもキレイですねそれに冷たい」
「木の上からの雨水をゴミや余分な物を取る葉っぱがあってそこを通ってやってくるんだ冷たさは分からんがなぜか、冷たいあんまり気にせず飲むがいいおいしいぞ」
おいしいのは分かるクロがまたもやがぶ飲みしているからだ俺も水を掬って飲んでみる美味いっ! 冷たくそれにさっき言っていた葉っぱのおかげなのか本当にキレイだ透き通っている。
「それより最近少し困った事があってのぅ」
緑竜さんが困る事とは一体……俺は恐る恐る聞いてみた。
「困ってる事とは……?」
「ナギ達の後にわしは起きたんじゃが巣から覗いてみるとお供え物があって水と米に野菜が置いてあってのぅ」
なんだ今、他の竜と喧嘩中でそれに協力してくれないかとか言われるのかと思った……
「それの何が問題なのですか?」
「10日ほど前から決まった時間に必ず外にお供え物が置いてあるんじゃそれと葉っぱに書かれたメモが1番困ってのぅ」
「葉っぱにメモ? 何て書いてあったんですか?」
「私達の、村を助けてくださいと書いてあるんじゃしかしわしはここから出ると森の自然を最良の状態に保てなくなるだから困っていてもここを出るわけにはいかんのじゃ」
なるほど緑竜さんがここを出るとそんなすぐには森が砂漠になるとかはないだろうがやがて枯れてしまったりするのだろう。
「だったら僕達が行ってきますよ! 緑竜さんにはお世話になりましたしせめて何が困っているのかだけでも聞いてきますよ出来れば解決してきます」
「おぉ、本当かそれは助かるぞ! わしも気になっておってなナギ達が行ってくれるなら信用出来る頼んだぞ!」
緑竜さんのためにも何とかこの頼み事を解決しなくては!
「そのメモを置きに来る者はどの辺りから来るのか分かりますか?」
「ここより西に行った所に村がある。きっとそこで何かが起こっているのかはたまたこれから起こるのか
どちらにしろ西から来ているのは分かる」
ここから西か俺達の目的とも一致するし村があるなら行ってみたい。
「分かりましたこれから行ってきます!」
「分かった頼んだぞ」
俺達は、緑竜さんに頼まれた頼み事のため俺達の旅のため村へと向かった。
ここから一旦緑竜とは別れ村へと行きます。
次の投稿は夜になるかもしれません。




