第29話 王からの褒賞
さ、更にブックマークが
ふ、増えとる!?
いいんですか!?この作品に
沢山の方がブックマークだなんて
ありがとうございます!
今、王の間へと来ている。
「王様本日は何用でしょうか?」
「あぁ、今日ナギに来てもらったのは2つ報告があっての事だ。先ず一つ国の広場にこないだの火竜との戦いを讃えナギとクロそして、火竜の銅像を建てさせてもらった広場に行った時是非見て欲しいうちの腕利きが造ったものだ」
なんと俺達の銅像が!
これは是非見に行かなくては……クロはどんな反応をするだろうか。
「ありがとうございます。是非、広場に立ち寄った時には拝見させていただきます。もう一つの話しとは……?」
「もう一つは、戦争などで多大な貢献をした者に贈る事になっている二つ名じゃ。ナギそなたの二つ名は」
「竜具使いの竜使い」
「名の通りだが竜具を使い黒い竜黒竜を従えし者という意味じゃそなたには相応しい名じゃと思うがどうだろう受け取ってくれるか?」
竜具使いの竜使い……
王の言う通り本当に俺に相応しい二つ名だ。
「有難く頂戴致します」
「うむ、良かったわし自ら考えたものだから受け取ってもらえて嬉しいぞ」
「ナギ、そなたには本当に感謝をしてもしきれないそれで火刀とは別に褒賞を授けようと思う。まずは、金貨10枚そして我が家宝の竜の雫を渡そうと思う遠慮する事なく受け取ってくれ」
金貨10枚!? 因みにここで通貨を説明しておくと銅貨100枚で銀貨1枚 銀貨100枚で金貨1枚となる。
それを10枚もだと!? 暮らしていくのに困らない金額だ。
「本当にそんな大金頂いてもよろしいのですか? 火竜の一件で被害なども出ているのにそれから竜の雫とは……?」
「何、ここの国民は強いそれを守る兵達もなそれに、これは正当な国からの褒賞だ。受け取ってくれそれから竜の雫というのは竜の涙を入れた小瓶だこれを傷を負ったところに垂らしたり飲むととみるみる内に回復するという代物じゃ兵から聞いたがそなたは回復魔法を使えるらしいが何があるか分からないのが
旅じゃきっと役に立つ日が来るだろう」
確かに、回復魔法は使えるがそんな大切な家宝を頂けるというなら断わるわけにもいかない。
俺の、回復魔法でも治せない事もあるかもしれないし頂こう。
「金貨それに竜の雫有難く頂戴致します。有効に活用しようと思います」
王の元へと近付き金貨が入った袋を頂き次に竜の涙が入った小瓶竜の雫を頂戴する。
「王様それからこの国の皆に感謝します」
「なに感謝するのはこちらの方だ皆、お主達に救われたのだから」
「本当にありがとうございます」
「あぁ、今日の用件は以上じゃ戻ってよいぞ」
「分かりましたそれでは失礼します」
俺が、自室へと戻り銅像と金貨それから二つ名と竜の雫の話しをクロとルルにした。
クロは喜んでいるのか翼をバタバタと羽ばたかせている。
ルルは、まるで自分の事のように喜んでくれ絶対一緒に見に行こうねと言った。
「あぁ、必ず見に行こうそれと前みたくベンチで牛串食べようぜ」
「うん! 食べようね」
今日のルルは随分と機嫌がいいな。何かいい事でもあったのだろうか
「ルル、今日はやけに機嫌良くないか?」
「だってうれしいじゃない! ナギとクロの銅像があの広場に出来て王からも認められてほうしょう? も貰えたんだから! うれしいよ」
「ルルが、そんなに喜んでくれるなら俺もとっても嬉しいよありがとう」
ルルとは、あと数日で離れ離れになってしまう寂しいがこうやって笑い喜び合えるよう最後の日まで過ごそう。




