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第28話 次の行先

 今日は、書斎でシルさんに改めてルルの事で挨拶をしに行こうと思う。

「クロ ルル書斎に行ってシルさんに挨拶しに行こう!」

「うん……話した後シル先生と本読んでてもいい?」

「あぁ、いいぞでも、しっかり話そうな」

 自室を出て階段を上り書斎へと向かった。

 書斎に入るといつも通りテーブルには沢山の本を積んで本を読んでいるシルさんがいた。近付き話しかける。

「シルさんおはようございます。王から話し聞いてるかもしれませんが私達が、旅立った後ルルの事よろしくお願いします。会った時より良くはなりましたが多少無口な所もありますがとても一生懸命でいい子なんです。」

 ルルは本当にいい子だ。

 最近は、特に明るくなり自分からメイドさんや執事にも通った時に挨拶などするようになったぐらいだ。

 ルルは成長しているそれも良い方向に。

「はい。お話しは伺っております。私にとってもとても嬉しい話しでしたので快く承諾致しましたよ」

「本当ですか! 助かります。これからはルルの事よろしくお願いします!」

「はい! こちらこそよろしくお願いします。ルルちゃんこれからもよろしくね」

「うん……シル先生よろしくね」

 ルルは少し不安なのか声が少し小さいでも、ちゃんと挨拶をしている不安だと思うが大丈夫だろう。

「ルルちゃん今日も勉強する?」

「うんしていくナギいいよね……?」

「あぁ、勿論俺も少し本を見てくるよ」

「ありがとう。迷子にならないようにね部屋広いから」

「あいよーそれじゃシルさんよろしくお願いします。クロ寝ててもいいがシルさんとルルの側にいてやってくれよ」

 こくこくと頷くクロ。

 書斎では静かにと言ったのをちゃんと理解したらしく声は出さずに頷いている。

 竜の本はあらかた読んだのでこの世界の地図でも見ておくか。

 俺は世界地図を持ってきてシルとルルの向かいに座る隣にはクロが椅子をどけて座り込んでいる。

 クロを、一撫でして地図を開く。

 シルはいつも通りルルに本を読み聞きかせながら字を教えている。

 前読んでいた絵本じゃなく何やら単行本に変わっているルルの勉強は上達しているみたいだな。

 世界地図を見てみる。

 この国……あれこの国の名前知らないぞ……

「シルさんすみません。この国の名前知らなかったので教えて頂けませんか?」

「ナギ様、この国の名前知らなかったんですか? この国はアルグラウスという国ですよ」

「すいません。全く情報がないままこの国に来たもので国の名前も知りませんでした。教えてくれてありがとうございます。アルグラウスというんですね」

 アルグラウスかアルグラウスとどうやら東付近にある大きな国らしいな。

 西に向かうと森や自然があって北は砂漠地帯みたいだ南極は常に雪が降る降雪地帯だ。

 ここを旅立ったらどこに向かうか決めとかなきゃいけないよな。

 どこにしようか西は森林地帯北は砂漠地帯南は降雪地帯東は平原地帯らしい。

 東は国や街などが発展しており栄えているみたいだ。

 他は大きな街などはないが村や集落があるらしい。

 北や南は、しっかりと準備しないと無理だろう先ずは森でウルフを狩っていた経験もあるし西に向かおうかな。

「クロはどこか行きたい所あるか?」

 クロは地図をじっと見つめ後、手を伸ばし西の森林地帯を「トントン」と叩く。

 これで決まったな俺達が次に行くのは西の森林地帯だ!

 森なら木の実や果物などもあるかもしれない後で、木の実や果物などが乗っている図鑑なども見ておこう必要ならメモも取ろういや、取っていいのだろうか受付の人に聞いておこう。

 魔法を使えばすぐ分かるが何があるかわからないからな。

「すみません。木の実や果物の図鑑の内容を少しメモを取りたいんですがいいでしょうか?」

「本来ならダメなんですがこの国の英雄の頼みとあっては断わる事は出来ません。それよりまた頼めば大丈夫なので必要な物があれば受付に持ってきて頂ければお渡し致しますよ今後のご活躍を願っておりますナギ様」

 メモを取るだけじゃなく譲ってくれるとの事だそれはとても助かるアイテムボックスには大した

物が入ってないし物はまだまだ入るだろうから図鑑など必要な物を増やしておきたい。

 水や食料それから森や砂漠それに降雪地帯でも対応出来るようにしっかりと知識を蓄えなくてはいけない。

 こりゃしばらくは書斎と街での買い出しに時間を取られそうだな……。

 まぁ、必要な事だ。

 図鑑の本を受付で譲って貰う手続きをした。

 お礼を言いまた席に戻り世界地図の本を見つけたので読む。

 まだまだ行ってない所や行ってみたい所があるな森林地帯か一体何がまっているのか何があるのか不安もあるが楽しみでもある。

今さっき言った事をそのまま

書きます。

「ブックマーク増えとるんやが」

28話書いている間に増えてました

いぇーいっ!!

やったー!嬉しいー!

これから朝……もう昼過ぎですが朝ご飯食べて

用事足してきます。

帰ってきたらすぐ投稿するか

話しが練り次第投稿します。

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