48/80
ばくは!!!
あんだこの痴漢!
私が月に代わってお仕置きしてやろうか! あん⁈
痛みのあまりか悶え苦しんでいる痴漢!
ぐっふっふ!!
そんな光景されちゃあ私もエスになってしまうな!
幸いにも武器はたんと在るからな!
私は一番近くのオケを手にとった、
まだまだ在るぜ!
悪しき痴漢め!! 正義の味方の私に見つかった事を後悔するがいい!!
これでも私のパパは大学時代に野球愛好会だったのだ!
くらえ!!
私がオケを謎のなんかダンディーな痴漢に投げようとしたその瞬間!
私とそのダンディーな痴漢の間にはいる物が在った!
「辞めとけ、それにそもそもおまえ、別に正義の味方じゃねーだろ」
んだごらぁ!ブサ男!!
なんと、そこにはブサ男が!
って……私、生まれたままの姿でオケを投げようとしている。
痴漢、面白そうにニヤニヤ笑っている。
ブサ男は冷めた目で私を見下ろしている。
「おまえもしねーー!!」
浴場にいい音がしたとさ。




