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どぅるっぷけっく!


 素っ裸のピエトルはどうやらカジノに失敗して全部もって枯れたらしい。



 ばっかじゃねぇのおまえ?



 「バカとはなんだ!」



 ふ……裸のまま叫んでも、なんの迫力もないぜ!



 「っ……」



 私がそう思うと押し黙ってしまうピエトル。



 まぁた私の心をよんだな。



 くそ、じゃあ今度はピエトルが女装している姿を妄想してやる!



 ……ダメだ、考えただけでも気持ち悪……



 あれ、中々似合うんじゃね?コレ。



 いや。むしろ私よりも可愛いんじゃ……



 「月に変わってどろっぷきっーーく!!」



 ふはは!



 私よりも可愛くなるだなんて……



 全女子の代表として貴様を駆逐してやる!



 くらえ!  私のカレイなるドロップキックを!



 私の優雅な肢体がカジノの空間に浮かび、標的……ラクダをとらえ……



 ん?



 まてよ?



 「おい、私の荷物はどうした?」



 普段、荷物持ちとかは全部こいつに任せてるんだけどね。



 おいおい、まさか……



 「済まん……」



 やっぱ、ブサ男でいいわ、おまえ。



 



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