きたないな!
う~ん……!
昨日は不思議な夢を見たな!
あれはキット何かの予言に違いない!
「と、言うわけで私はこれから元の世界に帰れるように頑張ろうと思う!」
取り合えず私はラクダに告げてみた!
因みに此処はまだ宿、 お金の都合上一部屋しかないけどな!
「ハァ……かってにしてくれ」
こら! ブサ男! なんだその態度は!お母さんはお前をそんな子に育てた覚えはありません!
「そだてられたおぼえもねーよ!」
心を読むな!
「まぁともかく私は元の世界に帰る! そのためには取り耐えず協力しろ!」
ビシィ! と、私はブサ男に指差した。
あ、人に指差しちゃダメだった。
「ーー……ピエトル・ハードロルア」
「は? なんの呪文?」
つ…ついに頭がおかしく成ってしまったか、ブサ男……
大丈夫だ 私はちゅーにびょーでもだいかんげいだぞ!
「名前だよ! 協力するんだったら……名前、あった方が便利だろ?」
……悪いけど、ブサ男の方が便利だわ!
ってか覚えにく!
横文字の名前っておもった以上に覚えにくい!
「はぁ…… まあ、はなっから名前で呼ばれるのはきたいしてねーよ、 ……お前、名前は?」
ん? 私の名前か?
ふふ……ふふふ!
「聞くが良い! そして慄くが良い!私の名前は……」
「チョットー、お客さん、静かにしても得ませんかね?苦情がきました」
シュン……
だがこのサノ カスミ !
めげない、なかない、へこまない!
「ブサ男! 街に繰り出すぞ!」
☆
街……えーと、弱さゆえに生み出した人類の楽園だよ。
「メッチャ蒸し暑いんだけど」
私は、20分くらい歩いたら倒れた。
まさに! 南国!
きおつけましょう!ねっちゅうしょー!
とか、私がイケメン爆発しろなブサ男の膝枕を受けていた時……!
「見つけたぞ、オアシスの乙女……」
なーんか、どっかで見たような王子っぽい人が現れた。
ってか、だれだ、オアシスの乙女って
ーー異世界乙女は鈍感な子。




