11/80
こんな時、どう言う顔すりゃイイかわからん、
結局私は男を家に居れたよ、
まぁ断って野垂れ死られても目覚め悪いしな!
しかも梅茶まで淹れてやったぜ! 感謝しな!
……で!何だろうねこいつ!
「すまない、自己紹介がまだだった…………私はペーター、砂の民だ」
ぶはっ! 偽名くさ!
アルプスの羊飼いとか!
まぁ名前の事をバカにするのは良く無いな、ペーターだって聖ペテロからの立派な名前なんだからな!
「良い名m……」
「こ……!この薬草は!」
き☆けーー!
くっ!なんだ!私が積んで来た雑草.Sの方が私よりも大事なのか⁉
しかも雑草.Sを驚愕の顔で見つめても絵になるのが憎い!
クソ! 元の世界に帰ったら頭に腐の付く友達に薄い本依頼を出してやる!
「この薬草は君の物なのか⁈」
雑草から目線をこっちに向けるイケメン。
ギャー! いきなりこっちみんな!眼が腐る! ってか心臓に悪いだろが!
「そ…そウデスガ……なにか?」
「……我々に、この薬草を譲ってくれないか……?」
ーーそんな草 幾らでもくれてやる!




