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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

やっと勇者が俺を追放してくれたので、前々から誘われてた教師になった~勇者パーティーにいた二人も添えて~

作者:結月アオバ
俺、ティルファ・ディルソフは、いわゆる万能魔法使いだ。回復も使えるし、攻撃魔法もできるし、補助魔法も使える。だからその腕を見込まれ、勇者パーティーの一員として頑張ってた。

頑張ってた………んだけどなぁ。

最初はさ?まぁ俺もよっしゃ頑張るかーとか自分でもありえないことを思ってそれなりに勇者パーティーの一員として頑張ってたよ?でもさ、勇者の態度が良かったのなんてたった1日だけだよ1日だけ。次の日からは平気で荷物持ちさせられるし、戦闘で勇者が傷を負ったら何故か俺が責められるし……。

お前が回避下手くそなんじゃろがい!とかめっちゃ思った。でも我慢した。言ってもどうせうるせぇ!とか言ってぶん殴られるだけだろうし。

癒しは同じ勇者パーティーにいた、勇者がハーレム目的で連れていた女の子たちだけだったよ。ぐすん。ミスしても気にしないでください!とか優しくしてくれて……やだ、惚れちゃう。

しかし、俺はこんな勇者パーティーから追放されるようにわざとしくじった。魔法も手加減したし、わざと詠唱速度長くしたりして、存分に足でまといを演じてやった。

そして、ついにその努力が実ったんだ!

「ティルファ。今までおつかれさん。金置いてとっととパーティーから抜けてくれね?」

「え!?まじっすか!?チィーッス!ありがとうございまぁす!!」

ベターん!と金を勇者の顔面に投げて意気揚々と酒場を出た俺。行先は既に決まっている。姉が学園長を勤めている魔法使いを育成する学校で、教師をするために俺はその日のために街を出ようとしたんだが………。

「ほらティルファ!グズグズしてると置いていくわよ!」

「ティルファさん!寝る時は普通の枕と私の膝枕、どっちがいいですか?」

………あれ、なんでいるんすか?
プロローグ
2021/03/07 19:06
1話
2021/03/07 22:59
2話
2021/03/08 22:44
3話
2021/03/09 08:34
4話
2021/03/09 18:41
5話
2021/03/10 08:35
6話
2021/03/11 08:33
7話
2021/03/12 08:33
8話
2021/03/13 14:48
9話
2021/03/14 13:07
10話
2021/03/15 08:18
11話
2021/03/16 08:23
12話
2021/03/17 08:31
13話
2021/03/18 08:37
14話
2021/03/19 08:35
15話
2021/03/20 12:56
16話
2021/03/21 17:44
17話
2021/03/22 08:37
16話
2021/03/23 08:26
19話
2021/03/24 08:23
20話
2021/03/25 08:16
21話
2021/03/26 08:03
22話
2021/03/27 21:49
23話
2021/03/28 19:50
24話
2021/03/29 08:36
25話
2021/03/30 08:14
26話
2021/03/31 08:27
27話
2021/04/01 08:16
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