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七十三人目
「好きです」
「ありがとう……」
ふざけんな。なんで私がこんなブサメンに好かれなきゃいけねぇんだ。好きになられるのも楽じゃないのにさ。
「でも、ごめんね?私、ほかに好きな人がいるの」
「…………知ってたよ」
いつもの常套句で彼を振ろうとしたら、彼は不気味な笑みを浮かべていた。
「どうせ振られると思ってたんだ。だからさ、」
彼が軽く手を叩くと、物陰から4〜5人だろうか。知ってる顔が出てきた。
「今まで振られた人たちだよ。見覚えあるよね?」
「好きです」
「ありがとう……」
ふざけんな。なんで私がこんなブサメンに好かれなきゃいけねぇんだ。好きになられるのも楽じゃないのにさ。
「でも、ごめんね?私、ほかに好きな人がいるの」
「…………知ってたよ」
いつもの常套句で彼を振ろうとしたら、彼は不気味な笑みを浮かべていた。
「どうせ振られると思ってたんだ。だからさ、」
彼が軽く手を叩くと、物陰から4〜5人だろうか。知ってる顔が出てきた。
「今まで振られた人たちだよ。見覚えあるよね?」