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少女妄想幸福日記  作者: ハル
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六十八人目


「止めないの?」


海に向かうあなたを止められなかった。


「止めてくれないの?」


今でもあのときのあなたの顔が忘れられない。


あれからもう5年が経った。未だに夜にうなされるが、それ以外は普通の女の子に育ったと思う。

自殺した友人を持つ女の子が普通かは疑問が生まれるところだけど。


「ねぇ!みててね」

「えぇ、みてるわ」


再び私は、友達を自殺で失おうとしている。


今でも、5年前の友人の顔が忘れられなくて。


一つの生命が、消える瞬間の顔が美しくて。

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