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無価値と言われた人間が異世界では絶対必須でした  作者: メバル
4章

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【38】健汰と建琉

『何故このタイミングで会いに行くんだ?』


『んー特に理由はないんだけどな……

 これから忙しくなりそうだから、その前に少し話したいと思ってな』


『まぁ我も父上と久しぶりに会えるから楽しみだ』


『うん、そうだね。

 ルドラもこれから忙しくなるから親子水入らずで話しておいでよ』


『そうするよ、そろそろ着くぞ』


 健汰はエルフの国に到着する。

 スレイ女王に管理されるようになり、エルフの国は綺麗な水と草木が広がり壮観な風景になってた。


『ルドラ見てみろよ!これは素晴らしい!』


『本当だな!』


『じゃー後で連絡するよ』


『了解した』


『神様!お久しぶりです。いかがなさいましたか?』


『健汰、久しぶりだな』


『お久しぶりです、スレイ女王。やはりエルフの国を貴方に任せて良かった。本当に素晴らしい……特に用事があった訳ではないんですが、じぃちゃんと少し話したくて』


『それは嬉しい御言葉です……

 建琉さんとお話?フフ……どうぞ。ゆっくり話しておいで』


『ありがとうスレイさん。じぃちゃん場所移していいか?』


『構わんぞ』


 少し2人で歩き小高い丘で話しを始めた。


『……サミュエルを殺しに行く。

 準備は整った……ただその後の心配もある……奏汰だ。

 アイツとサミュエルは恐らく一心同体だ』


『あぁそうだな……アイツは素直でいい子だが器という危うさもある。……じぃちゃんの戯言として聞いてくれ。1度眷属を解除したらどうだ?眷属の解除はアイツだけではない……代替わりは国には必要だぞ』



『解除かぁ……それもそうかもな。

 代替わりは賛成だが、国じゃねーから、そう簡単には神は変われねーよ。それに奏汰以外の眷属は解除しない。

 全てが終わって各国が落ち着いたら仲間の眷属は、俺の側に来てもらう予定なんだ。

 俺はもう寿命なんて存在しないんだよ……

 皆が死んじまっても俺はずっとこの世界を見守り続けないといけない……

 そんな寂しさに耐えられねーよ……』


『そうだよなぁ……神界と言われてる場所に住むのか?』


『そのつもりだよ。

 その時は皆で仲良く暮らしたいなぁ……

 1度死んだ者も連れていくから、建じぃも連れていくよ』


『わかった、その時は皆で神界に行こう』


『ありがとうね』


【通信】

 『ルドラもういいか?』


 『ああ、いいよ。迎えに行く』


『頼むよ。

 じゃーじぃちゃん帰るね。スレイさんありがとう』


『健汰……頑張るのよ。辛かったら何時でもいらっしゃい』


『ありがとう……

 スレイさん……完全に親戚のおばさんになってしまったなぁ……』



久しぶりにじじぃの登場ですw

ラスボスは一体誰でしょうか?w

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無価値と言われた人間が異世界では絶対必須でした

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