【27】人間と接触
3章も佳境です☆
ギャグ要素を求めてらっしゃる方には現状は
楽しくないかも知れませんが
主人公の生き方
生き様を書くには必要な部分なのでご了承を
健汰は転送でじじぃの居る村に行った。
『健汰じゃないか、どうしたんだ?』
『スレイさんにも聞いて欲しいんだが、今からじぃちゃんと一緒に人間の町に行こうかと思う。
というより近くまで案内してくれればいい。無理かな?』
『本来なら無理って断るわ。
でも眷属になってしまったから従うしかないでしょ?』
『うん。俺もスレイに心配かけたくない……
それに人間には、もう会いたくないのが本音だ』
『そうか……
まぁそうだよね。いいよ、俺1人で行く』
『そうはいかんだろーが!眷属は従うしかない!』
『言っただろ!
そういうの求めてないんだって!
嫌なら嫌って言っていいし、泣きたい時は泣いていいし、笑いたいときは笑っていいんだよ!
あんた達を眷属にした理由は幸せでいて欲しかったからだ。
このままでいい』
『すまない……健汰……力になれず』
『気にすんなよ。
じぃちゃん、あんた今……幸せか?』
『ああ……』
『良い事じゃねーか!それでいいんだよ。
皆、本来そうあるべきなんだよ。
あんた達は戦闘には向かないよ』
健汰は笑顔で語った。
『無理するなよ……健汰』
『俺は神だよ、役目を果たさないとね。
あ、そうだ……
【神の名の元に命ずる】
この者達に置いては眷属の呪縛を解く。
これで普通に意見言えるよ。じゃー行ってくるね』
健汰はスレイと建琉が、この答えを出すことを知っていた。
ここに来た理由は呪縛を解くために来たのだ。
理由は実際戦争に発展したら戦いが嫌いなこの人達でも強制参加になるからだ。
そうならない為にも呪縛を外したのだ。
健汰は人間の私服に着替えて町に潜入した。
『凄い差別化した町だな。
徹底し過ぎている。
なぜここまでする必要があるのだ?
あの幼い子なんて虫の息ではないか……
逆側の町は舗装もされ貴族らしい人間が優雅に歩いてる。
あれは……ギルド協会だな。
回収すべきは3人か……
何よりも、先ずはあの子を回収しよう』
【通信】
『ゲイト。
俺の超回復で今から送る子を回復しろ。
そのあとは死ぬほど飯を食わせてやれ』
『承知!』
『さて、残る2人の回収は……
ギルド協会の幹部と貴族でいいだろう。
先ずはあの貴族にしておくか』
不可視化を使い背後に周り様子を伺う。
屋敷に帰った事を確認し、面倒くせーから屋敷ごと魔人族の所に転送。
『あとは、ギルドか……
ここは直接乗り込むか』
扉を開けてみると、相変わらず飲んだくれ……
バカかこいつらは。
『よう!クソ程、割のいい仕事があるんだが、この中で1番偉い奴はどいつだ?』
『俺様だ!俺様は【ボンク】だ!テメーの名は?』
『名前とかどうでもいい。
おい!ボンクラ!
受けるのか?受けねーのか?どっちだ!!』
少しだけ威圧した。
『わ、わかった。
ここの5人が俺様のパーティだ。宜しく頼む!』
『リーダーだけ来い。
受付さん、隣の部屋借りる、これは賃料だ。
先ずはボンクラ、前金だ受けとれ。
その金額はこいつらが1ヶ月死ぬほど働いていて手に出来る金額だった』
『ボンクラ共でもある程度使えると信じてるぞ』
『なんだと!?
それに俺の名前はボンクでボンクラじゃねー!!』
『許可なく喋るな。
ああ、いい忘れてた。
使えなかったら全員殺すから覚悟しておけよ』
『少し強いからって舐めて貰っちゃこ……』
その瞬間ボンクは震えが止まらなくなる。
健汰が鋭く睨んだからだ。
ボンクは悟った。失敗したら100%殺される。
『あまり無駄口を叩くな。
ここから少し森に入ったところで全員に作戦を話す。
いいな?』
『わかった』
こうしてパーティ5人と森の中に入り、問答無用で魔人族の村に俺も一緒に転送した。
そこには縛られた貴族一家、5人のパーティそして今まで自分と話していた男に対し、オーガや魔人族全員が跪ずいていた。
『さて、聞きたいことは山ほどある。
これから君たちには選択権が2つある。
1素直に問いに対して答える。
2答えず死ぬ。
さぁ選びたまえ』
宜しければ感想お待ちしてます☆
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