【22】ゲイトとドワーフ
ドワーフは鍛治だけではなく職人集団だ。
失えない種族になるのでこの種は守る。
一応戦闘も出来るみたいだが、人間には敵わないだろーなー。
普段は洞窟に住んでいるらしく、見つけるのは困難と言われていた。
『いねーなー。
確かここら辺のはずなんだがなー。
ん?ルドラ、あれってドワーフじゃね?』
『おーそうだな!間違いない!よし降りるぞ』
ドワーフたちはこちらに気付き逃げようとしていた。
『ちょっと!逃げないでくれ!君たちがドワーフなのか?』
『そうだよ』
直ぐに立ち止まって、そう答えた。
『止まるんかい!素直に答えるし警戒心0か』
『だって待ってって言ったし』
『真面目か!族長いるか?』
『わしじゃが』
『いや、お前か!
もっと探す展開を覚悟してたわ!ゲイトの紹介で来た。
単刀直入に言うがお前たちの技術が欲しい。
その代わり種族の安泰と繁栄を約束する。
神の名に誓ってな』
『ゲイト様?
神?
戸河健汰様か?
もし本当なら是非お願いしたい。
俺の名は【カイドウ】まずは皆に紹介したい。
着いてきてくれ』
『まだ信用されていないようだな。敬意がない』
『仕方ないさ、突然来てゲイトだの神だの言われて、信用できる方が頭沸いてる』
一先ず一緒に中に入っていく事にした。
洞窟にも関わらず美しい。
流石の技術だ。
コツコツと時間を掛けて、ここまで築き上げたんだろう。素晴らしすぎる。
『ここで待っててくれ。茶を入れる。
幹部連中を呼んで先ずはこれからの事を話し合いたい』
『好きにしてくれ』
カイドウを筆頭に6人の幹部が集まった。
『よし始めよう。先ずは一杯どうだ?』
『飲むか!!
なんで酒飲もうとしてんだよ!!
お人好しすぎか!!
話すのが怠くなってきたわ……』
【通信】
『おい!ゲイト!転移装置で俺が居るところまで転移してくれ。
その間の城の事はコッペに一任する』
『畏まりました!』
『了解だよー』
ゲイトの到着でドワーフ一同がゲイトに敬服した。
ドワーフにとってゲイトは英雄であったのだ。
これは完全に俺の人選ミスだな。
俺たちが居ると話にくいだろう。
俺たちは外に出ている。
仲間たちと懐かしい話でもして来いよ。
『はは!ありがたき幸せ!』
『俺たちはその間にドラゴンの里に行く。
話がついたら連絡してくれ。
元々この任務はゲイトだったな、俺と話すよりゲイトと話した方が腹割って話せるだろうしな。
俺たちはドラゴンの里に行こうルドラ』
『ここからだと少し距離があるが、まぁすぐに着く。
我の親父にあえば色々と話が聞けるかもな』
『そうか、期待しよう』
次回は色々と考えた結果、以前書いた
【亜人種と俺】の話を吸収します
ネタ切れとかではなく元々の予定でしたので
タイミング的には今かなーと思います
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