賢者シリーズ 登場人物紹介
流石に多すぎる、覚えきれない、という訴えをリアル友人からいただいたので書いた登場人物紹介です。うん私もちょっと多いなって思う()
隠し設定もちょこちょこ顔を出してます。
■空澄光
シリーズ1作目「伝説の賢者は俺の親友のようです。」の主人公。
異世界に召喚される事二十数回、世界を救うのももう慣れたと素で言える感じの高校生。
異世界でも地球でも男装しているが、本来の性別は女。学校では男として通っていて、気づいているのは雹ぐらい。
男嫌い(雹は除く)
雹がお相手。
本編中、雹を捜索する中で彼への恋心を自覚し、雹と再会したのちにお付き合いを始める。お付き合い後は男装をやめ、普段から女性らしくあろうと奮闘するようになる。
大学卒業と同時に雹と結婚し、後に子供を6人産む。子供たちの年齢差はぶっちゃけ考えてないのでまだ曖昧です。
…実は、彼女の先祖は「猫と少年」の慧とセラという設定がある。その辺りが変に作用した結果があのトリップ体質なのです。
・口調
本編中(~高校生)は「俺」「~だよな」など、非常に男らしい口調。
本編後は雹に見合う女性に!という事で、中性的というか、どちらでも通じそうな無個性な口調になるよう努力している。が、つい男性的な口調になって雹や子供たちに指摘される事もしばしば。
「はははっ、俺は生物学上女だよ。今は男装してるだけだ」
「あいつ、どうしってかな…」
「ああ、なるほど。納得したよ」
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□雪川雹
光(1作目主人公)のお相手。
自分から巻き込まれに行って異世界転移した挙句伝説に残る賢者になった策謀家な所のある男子高校生。
基本的にメインの舞台となるある異世界では、「氷の賢者」として非常に有名。たぶんそのうちおとぎ話になってるんじゃないかな。
光への恋心はとっくに自覚済み。男嫌いで男装している光を尊重し友人付き合いに留めていた。
大学卒業と同時に光と結婚し、結婚後は空澄を名乗るようになる。
・口調
「僕」「~だよね」「~だよ?」など、穏やかめな口調。
光にうっとりと見惚れてる事が多い。
「光、かっこいい…!」
「確かに、僕が氷の賢者だけど…」
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■空澄ふう/フウカティア・スノーディア
シリーズ2作目「賢者の娘の逆行転生」の主人公。
1作目が始まる前の時間軸の異世界に転生した光の娘。
少数民族である1つの属性の魔法に特化した種族、エルフの中でも風に特化し風に秀でるエルフたちが暮らす里を治める長の1人娘。
幼い頃からあった前世の記憶により大人びている天才として扱われてきた。
実はウィア(雹の側近のエルフ)の姉。
名前がいくつかあり、
・転生した身体の本名である「フウカティア・スノーディア(通称フウ)」
・転生後日本で活動する時に使っている「空澄ふう」(音は体の本名であるフウと同じだが、こちらの場合は「ふう」と平仮名で表記)
・前世の名前である「空澄風香」
がある。
普段は「ふう」、異世界に居る時だと強調したい時は「フウ」、前世は「風香」という風に使い分けられている。
ややこしいね!!
結構ややこしい構造をしている転生関係(というか時系列関係)は別枠で解説を書く予定。
とりあえずは1作目と2作目は完全なパラレルワールドの関係にあり、1作目の時空を「本編時空」、2作目、及び連なる他の作品の時空を「逆光時空」と呼んでいる事を理解すればオーケーです。
留斗がお相手。
「留斗」とは大学で知り合い、彼のアプローチに絆されお付き合いを始める。
結婚も一応視野に入れつつお互いに就職活動をしていた所で風香が死亡したので、前世では恋人止まり。
「シィ」は物心がつく頃から一緒にいる、所謂幼馴染というもので、幼い頃から前世の記憶があった風香は彼が時たま見せる留斗の面影に複雑な心境だった。
風香が死んだのは大学卒業を間近に控えた頃で、原因はただの事故。
シィがフウより年下なのは、留斗が風香を死なせた相手に復讐をしていた(完全な事故なのに)ので、そこで間が開いたためだという設定がある。
・口調
「私」「~だよね」など、女性らしい普通の口調。
敬語を使う事も多い。
「私は、あなたの娘を前世に持つものです。…氷の賢者・雪川雹様」
「シィは…留斗、なの?」
「お母さん!お父さん!久しぶりー!!」
「シィ!みてみて!すごく綺麗!」
・見た目
風のエルフなので緑色の髪と瞳をしている。耳もそれなりに長く尖っている。
エルフの王族特有のものとしてエルフの中でも際立って鮮やかな色合いの緑であり、髪は肩甲骨ぐらいまでの長さをストレートに流している。
風香は普通の日本人と同じ焦げ茶色の髪にブラウンの瞳で、長いと邪魔だと言う理由から長さは肩に掛かるぐらいを維持していた。
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□白川留斗/シールードン・ニィシィ・ブランレイク
ふう(2作目主人公)のお相手。
腹黒で敬語キャラな眼鏡。
ふうと同じく名前がいくつかあり、
・転生した身体の本名である「シールードン・ニィシィ・ブランレイク(通称シィ)」
・前世の名前である「白川留斗」
がある。
ちなみに、転生後日本で活動する時は前世と同じ「留斗」を使っている。結婚して苗字は空澄を名乗っているが。
それから、ふう以外の人物からは「ルード」と呼ばれる。ふうのシィ呼びが特別であり、本来の愛称はこちらの方、という設定。
「風香」とは大学で知り合い、アプローチしつつ他の男を排除する包囲網を完璧に敷く腹黒ぶりを見せる。
大学の卒業を控え、結婚しつつ風香と同じ職場で一緒に働くのもいいかもしれない、などと思っているうちに風香が死亡してしまい、1年ほどかけて事故の関係者に復讐しそのまま自殺した。
「フウ」とはふうの項目で説明した通り幼馴染の関係。前世の記憶を取り戻したのは少年期~青年期の間。ふうが風香であるとすぐに気づき、「風香」にあげたものと同じデザインの指輪をプレゼントしたりして遠回しに自分も記憶がある事を主張したりしていた。
・口調
前世と今世で口調に大きな違いがある。…が、今世口調が出てくるのは逆行転生本編の序盤ぐらいなものなので、大して気にしなくても構わない。
前世(及びフウに留斗だとバレてから)は「僕」「~ですよね?」など、誰に対しても丁寧な敬語口調。
今世は「俺」「~だよな」など、兄貴分のような無邪気な口調(ぶっちゃけるとDQB2のシドーに似ている)。
「ふう、はしゃぎすぎですよ」
「これは迅速に対応してください。そっちは泳がせている所なので放置で。あっちは…」
「俺に話せる事なら、話してくれ。お前みたいに凄い事を考えるのは出来ないが、話を聞くぐらいは出来る、から」
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■空澄留香
3作目「氷の賢者の孫娘は召喚される」主人公。
一応転生者な並みの大人より利発な幼女。
賢者一族の特性を色濃く受け継いだ狡猾な幼女。
からかい好きの自由人に成長する。
転生者と言っても、その記憶は映画を見たような感情は伴わないものであり、影響と言えるものは大人の狡猾さを子供の頃から持っている事ぐらい。ただでさえ腹黒になりがちな血筋なのに前世由来の狡猾さも合わさっている。
…混ぜるな危険、という言葉がしっくりくる幼女…。
ナートがお相手。
おどおどしがちなナートを引っ張ったりからかったりしながらたまに悪戯しすぎて反撃を食らう感じ。
出会いは留香が3歳の時、ナートの一応の故郷に留香が召喚され、一目惚れに近い感じでナートをロックオンした留香が半ば強引に攫うような形でナートを連れ出したのが始まり。
・口調
「~ですよ?」など、悪戯っぽい口調を意識している。
「じゃあ、ナートはさらっていくわね☆」
「わたしは、あなたがすきよ」
「ナートったら…かんわいい☆」
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□ジークナート・ブランレイク
留香(3作目主人公)のお相手。
気弱な闇エルフ。
闇の長の息子が水のエルフと作ったハーフ。…と言っても水の血はそれほど出ておらず、瞳に青色が混ざっている意外は概ね普通の闇エルフと同じ。
闇の里の長の親族なので、シィの親戚にあたる。普段は作者も忘れてるぐらいには影の薄い設定ですがね!
・口調
一人称は「僕」。「~ですか?」「~でしょ?」など、おどおどした・気弱な口調を意識している。
「……あの、なんで僕攫われたんですか…?」
「で、でも、彼女の言う事は、正論だ」
「からかわないで!?」
「だだだだってオモチャ的な意味で「気に入った」って言われたと思ってましたし!」
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■空澄ナトカ(那斗歌)
4作目「賢者の曾孫は童話の世界で伴侶を見つける」主人公。
恋敵への物騒さ以外はごく普通の男子高校生と言える性格をした少年。
留香とナートの息子。姉が居る。
先祖返りなのか水の血も濃く出ているエルフ。
闇の血が強く出ているが、風と水も得意というハイブリッドぶりを見せるエルフ。風は母親から、闇と水は父親から。
王子の殺害計画を即練り始めるぐらいには思考が物騒。現代日本の価値観との葛藤とかその辺は無し。一族は大体お相手には過激なものだって両親だけじゃなく親族全員から教えられてきてるし。
一人称は「俺」。「~だろ?」「~だよな」など、普通の男の子っぽい口調を意識している。
「ネネ!?イルカ、彼女を追ってくれ!」
「…末姫の名前ってアネモネっていうのか」
「末姫は王子に恋して陸に行ったんだよな?そいつを放って海に戻って良かったのか?」
・見た目
髪は純黒を基調に、一房だけ鮮やかな緑色になっている部分が複数カ所、という感じ(いわゆるメッシュ)で、瞳は鮮やかな青(父親の水の血が先祖返りで強く出た)。
顔立ちは割と父似だが、性格は恐ろしいほど母親に似ている。狡猾な所とか。
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□ネネ(アネモネ・シー・ロロレンス)
ナトカ(4作目主人公)のお相手。
ツンデレなイソギンチャク。
ナトカの肩に乗れるほどの大きさをした桃色のイソギンチャク。
その正体は、ナトカが召喚された原因である行方不明の人魚の末姫。童話・人魚姫の主人公のような立ち位置をイメージ。
人魚姿は桃色のウェーブヘアの美少女。
一人称は「私」。「~なの?」など、ツンデレ感のする口調を意識している。
恥ずかしくなると「バカ」や「阿呆」を多用して原因を罵倒し、逃走する癖がある。ザ・ツンデレを目指した結果。
「私の言葉が分かる人なんて初めて会ったわ!」
「ばばばバカなんじゃないのバカなのバカなのね!?私みたいなツンツン女が良い訳ないでしょ見る目ないのアホなの!?」
「ななななによ!?気合い入れて作ったんだからちゃんと食べてよね!」
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■空澄空留
5作目の主人公(の予定)。
ナトカ(4作目)主人公の姉。
人の運を吸い取る&与える異能を持つ。
水エルフ。風と闇は一般的な人間の魔術師と同程度だが、水の適正がかなり高い。
それに加え、血を流すような努力と、異能による幸運により、歴代の一族でも随一の空間系魔術の使い手。幼い頃に夢で見初めた少年に会うため、世界間転移の習得を目指している。
身内に甘く他人はどうでもいいという賢者一族の特徴はしっかり受け継いでいるが、「身内」の範囲が広く、友達も身内として見がち。そのせいでつい友人たちに幸運を分け与え、自身が不運になってしまう。
しかし、一度二度顔を見ただけの他人には至極冷たい対応を取ったり、お相手をがっちり捕まえると自分の血筋や能力についても知る親友以外には「他人」に近い対応を取り出す辺り、きっちり空澄の血は引いている。
・口調
一人称は「私」。「~だよね?」など、元気な感じ、女の子らしい感じの口調。風香より落ち着きがない。
「とりあえず、あの町に向かってみようっと」
「ウィール、考え込んでる所悪いんだけど」
・見た目
鮮やかな青の瞳に、緑がかった、瞳より少し深い青色の髪。
瞳=水、王族並み。髪=水王族ベース、闇で少し色を濃く、風で緑を混ぜている
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□ウィルネス・ウェルフェア
通称ウィール。
空留(5作目主人公)のお相手。
絶大な不運の中生き残ってきた獣人の少年。
名前は「幸運」の英語である「ウィール(weal)」「ハピネス」→ウィルネス→(愛称)ウィール。
苗字は同じく「幸運」を意味する「ウェルフェア(welfare)」をそのまま。
シベリアンハスキーの獣人の少年。すごく運が悪い。
幼い頃に夢に見た少女(空留)を見つけるまでは死ねないと必死で生き残っている。
その夢を見た日を境に絶大な不運に落ちたのだが、夢の少女がひどく悲しそうな表情をしていたのもあり、少女や、夢の中で何かを譲った自分を恨んだ事は一回も無い。
不運を親しい人物に齎さないよう、故郷から離れた土地で、冒険者として採取依頼やその副産物(不運によって遭遇してしまったドラゴンなど)で生計を立てている。
本人曰く「一日に最低一回は「あ、死ぬ」ってなるんですよね…」との事。
・口調
一人称は「僕」。「~ですよ」など、わんこ系の口調。
「…覚えて、くれてたんですね。僕の番」
「空留さん!大丈夫ですか!?」
「…別に、いつか夢の少女と会えた時に胸を張れるようにと生きて来ただけなんですけどね」
光の項目の「猫と少年」はこちらです→https://ncode.syosetu.com/n0271ff/
割と突貫仕様なので「ここ抜けてない?」とか「あそこの設定気になるんだけど…」とかあったらバンバン言ってください。
20/2/23:猫と少年のURLを追記しました。




