第87話 モエの双子の妹キミ
ハク「……そうか…モエの妹だったんだな…」
キミ「うん!!そうなのだ!!」
アス「なるほどな……似てるわけだ」
その一方で…
プリセラ「……」
オレジ「できたよ~オレジ特製お昼ご飯!!」
・オレジバーガー
・ポテトフライ
・炭酸飲料
アス「…ファストフードか…」
オレジ「そうだよ☆お?」
キミ「ねえねえハク!!そのいい匂いのやつなに!?気になるのだ!!」
距離が近いというか…かなり近い
プリセラ「……キミさん?」
キミ「なにー?」
プリセラ「少し…距離が近すぎますわね?」
モエ「始まったわね……」
シズク「ええ……これは長くなりそうです」
オレジ「あのさぁ折角ご飯できてるんだから…食べようよ~それにモエの妹のキミだっけ?」
キミ「うんそうなのだー」
オレジ「食べよっか」
キミ「…嫌なのだー!!キミオレジに食べられちゃうのだー」
ハク「ブッ…」
オレジ「…そうじゃないそうじゃない…」
モエ「…オレジさんがツッコミに回ってる…」
そうして…ハク達は昼ご飯を食べだした…
ハク「これから…俺とモエとシズクとオレジとキミとプリセラそしてアスの7名で動く…つまり全員だ」
キミ「7人パーティーなのだ!!」
ハク「ルートは前に言った通りだ」
オレジ「そうなんだね」
ハク「まずはルヴィン草原の南を進む…そこからケセラ河原を東に」
アス「補給や休憩ポイントになりやすい場所だな」
ハク「次にランゾ竹林を東に抜ける」
オレジ「竹林かぁ…タケノコないかなぁ…」
ハク「その後オルフェッソ山を経由して南下していく」
プリセラ「結界の残滓……油断できませんわね」
ハク「そして…ラフウェル城跡へ向かう」
一瞬の静寂だった…
それぞれが…この旅の重みを受け止める
キミ「おー!!冒険なのだ!!」
モエ「…ほんと…騒がしくなりそうね…」
アス「おかげで…退屈はしなさそうだ」
プリセラ「どこまでもお供しますわ」
シズク「準備はできています」
オレジ「食料面は任せて!!」
ハクは全員を見て…頷いた。
ハク「いくぞ我らが……ぴっちりスーツフェチ!!」
モエ「…他に言い方ないの?」
ハク「今のところないな」
アス「じゃあ却下だ」
ハク「…マジですか」
こうして七人は歩き出す…
ルヴィン草原の南へ…
長い旅の第一歩を踏み出したのだった。




